中島らもを思い出した話。

釣りに行かないと書くことがない。何某です。こんにちは。

また書くの面倒になる前に、何かしら書いておきます。

身体完全同一性障害というのがあるらしい

 珍しい病気や奇妙な症状は人間の個人差と同じで数限りなく存在している。

 その中には、ただ珍しいだけではなく、私たちが「正常」や「健康」と信じている価値観を揺さぶるものがある。

 自分の手や足が余分で不快な異物と感じられて、それを切り落とすことを心から望む「身体完全同一性障害(BIID)」という病気はその一つだろう。

ということらしい。
これを読んだ時、中島らもの「DECO-CHIN」を思い出しました。

いつ読んだのか忘れましたが、かなり衝撃的な内容でしたね。

音楽雑誌の記者が、腕が3本あるドラマーやああ、シャム双生児の姉妹などから構成されるバンドに魅了されて、自分そのバンドに加わりたいと、自ら四肢と男性器を切断し、さらにはその切断した男性器をおでこにつけ、あちら側に行ってしまうというあらすじ。

君はフィクション という短編集に入ってます。どうやらこれが遺稿のようですね。階段から落ちる3日前に書き上げたとか。

当時、シャム双生児姉妹と改造後の主人公との交わりの描写にやたらと興奮しましたね。

ちなみに、これと、キャタピラーの寺島しのぶの濡れ場の良さを説明しても、嫁はなぜか理解してくれませんでした。
もしかすると、一部で妖艶な女性代表とされる寺島しのぶの評価に疑問を持っているのかもしれません。私は持っています。

この身体完全同一性障害というのは、欲望ではなく感覚的には無いはずの部位が存在することに違和感があるということなので、DECO-CHINとは違うようですが。

まぁ思い出したということで、ひさぶりに読んでみることにします。
ちなみに、文庫版だと未発表の短編が3作入ってるらしいので、kindleで書い直してみます。

以上です。

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