べた凪の湘南でバウした話。

長いこと強風だったり予定があったりで釣り出来ませんでしたが、やっと浮かべました。何某です。

しかし何処も釣れてるという話しは聞きませんね。どうしたものか。

あさぼらけ。

SUPを修理して浮かぶ

SUPの空気漏れ。
インフレータブル。いわゆる空気で膨らませる場合、数年もすると穴が空くらしい。
付属の補修キットを切った貼った。釣りに行けない時期の暇つぶしにはなったか。
せっかく買った高級魚探も前回は全く反応がなかった。今回はどうか。

秋から冬にかけては太陽を目指せばポイントに着いたが、どうやら夏に向けて動いたらしい。
上柳昌彦よろしく。あさぼらけの中、山立てをしポイントを目指す。

SUP装備(Ver.1.0)

振動子を降ろし魚探の反応を見る。
前回の反省をふまえて組み上げたシステムはなかなか安定している。あと少しの改良で今年は満足に戦えそうだ。
がしかし、魚探の画面は終始無反応である。
根もあるような場所ではないので起伏のない状況が続く。ノイズもない。
今日は手堅くと手に取った自作ウィリー五目の仕掛けを虚しくシャくる。
どうしたものかと周りを見ると数隻いたSUPフィッシングの方々が早々に帰り支度を始めてる。
魚は何処へ行ったのか。

移動しようと膝立ちするとSUPの張りが怪しい。
聞き耳をたてるとピロピロピロと音がする。
サイドの貼り合わせの部分からブクブクと気泡が出ている。元からあったのか今漏れ始めたのか。
まぁこのくらいなら午前中は余裕で持つ。帰ったら補修だ。

あまりにも暇すぎるので、魚探を眺めながら気泡の音で思い出したピロピロ飲みを、ペットボトルの麦茶で練習する。
静かだ。釣船も今日は少ない。
周りに誰もいないのをいいことに、ビート、掛布、高田と定番モノマネのモノマネバックスクリーン3連発をキメた。
広大な相模湾は静かだ。

ホームランで一周する時の阪神岡田の真似に入ろうかどうかの刹那。魚探の下半分が赤く染まる。
水深20m、10mから下に何かが大量にいる。
慌ててバットを竿に持ちかえて仕掛けを落とす。
アジかサバか。なんでもいいとにかく釣れてくれ。
シャクる。
シャクる。
シャクる。
しかし何も反応が無い。

何かいるのは間違いない。この魚探の画面見て何がいるかわかる人はいるのか。何がいるんだ。

ピチャピチャピチャ。
音が徐々に大きくなる。
ズバババババッ。
目の前でナブラ発生。まるでギネスのシャージャーのような勢いで水面が騒がしくなった。
ルアーもジグもない。どうすれば。
急いで移動するナブラを追いカゴを落とす。
しかし反応はない。そのうち徐々に沖へと移動していった。
根拠はないが、なんとなくセグロイワシとかだろうなと思う。
一体何に追われているのか。

気付けば先ほどよりだいぶ座り心地が良くなったSUPに限界を感じ、ノーフィッシュで納竿とした。

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