城ヶ島で散々だった話。

今朝駅まで歩いていたら冠水に気が付かなくて膝まで濡れてしまいました。何某です。

方言で言うとキャッパリ。

城ヶ島であさぼらけ。

初めての城ヶ島でグレ狙い

せっかく会うなら釣りに行こう。
ひさぶりに会うことになった友人と時間をあわせて深夜の三浦半島城ヶ島で待ち合わせる。
事前に調べたポイントの手前で友人と話していると、車が次々続々と奥に向かっていく。週末だから相当混むのかもしれない。我々も急いで車を進め駐車した。
背負子を背負って他の釣り人の後を付いて行くとすぐ防波堤が見えてきた。この先端で釣るらしい。手前ではタコが釣れるらしく、かなりの人数が暗い中竿を出している。

先端に着くとすでに7、8人いる。少し竿を出しづらい場所になってしまったので、コマセを作った後、私だけ場所を移動した。
夜が明け海を覗くとびっくりするほどの澄み潮。底まで綺麗に見える。嫌な予感しかしない。
コマセをとりあえず撒いてみるが、餌取りはまだ起きていないようだ。

まだまだ本気を出す時間ではないと、暇つぶし程度に釣りを開始。
しかし、2時間ほどしたが全く反応がない。
それもそのはず。底までしっかり見えているのだ。魚なんて1匹もいない。
こいつは困ったと友人に話すと、磯に移動しようと持ちかけられた。確かにそのほうがいいかもしれない。

荷物をまとめて車に向かう。すると警察官が何人か立ってこちらを見ている。事件だろうか。

「ここは初めて?」

そうです。と答えるとグッと近寄ってきた。

「ここ立ち入り禁止なんですよ。ダメだよ入っちゃ。」
『えっ?事前に調べた情報ではそんなの見当たらなかったんですけど。』

警官が指差す方向を見ると、立ち入り禁止の文字が。
暗かったうえ、他の釣り人の後をただついて行っただけなので見落としていたのだ。

「今回は注意だけになるので、住所氏名など教えてください。」

素直に従う。

『防波堤のところに釣りのルール的な看板あったんですが、あれは。。。』
「そんなのあるの?でも我々も事情知らないんですよね。立ち入り禁止の場所に釣り人が入ってるから取り締まってくれって言われてるだけなので。いつから立ち入り禁止なのかも知らないんですよね。」

よく見ると立ち入り禁止の門は比較的新しい気がする。ネットで調べた時にその情報が無かったのもそのせいだろうか。

気を取り直して灯台下辺りの磯に移動した。事前に調べた釣り座は全て埋まっている。開門したばかりだというのに何処から入ったのだろうか。
灯台から少し離れた風裏の場所に構えコマセを撒いてみるが、餌取りも寄ってこない。
とりあえず大量のコマセは作ってしまったので、やるしかない。
3時間ほどすると、友人がベラを釣り上げた。待望の餌取りだ。しばらくするとこちらにも餌取りがポツポツと出てきた。なぜか嬉しくなる。
そこから30分ほどした時、一気にウキが消し込んだ。竿を立ててあわせる。手のひらサイズのメジナだがそこそこの引き。

手のひらサイズ。

やっと本命が出てきたと一気に気分が高まる。素早くリリースし仕掛けを投入。
すると今度は見たことない魚が釣れた。30cmくらいはある。これはなんだろうと見ていると、友人が「触るな」と言ってきた。
アイゴという魚らしい。トゲに毒があるらしく危険だと。噂には聞いたことあるが初めてみた。なるほどこれが。

調子があがってきた。ここからいい感じになるはず。コマセを勢いよく撒く。
すると、60〜70cmくらいだろうか。5、6匹の魚が寄ってきた。イナダの回遊か。
よく見るとサメである。サメが泳いでいるのを初めて見た。
みるみるうちにコマセが無くなっていく。撒いたコマセを片っ端からサメが食べるのだ。最強の餌取り。もうお手上げである。

状況も良くなりそうもなかったので、予定より早めに納竿とした。

使用コマセ

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