SUPフィッシングで超高級魚が釣れた話。

体調が悪いと食べて治そうとしてリバウンドしてしまいます。何某です。

富士ヒルはフィットネスとしてがんばります。この体重でブロンズとか無理。

高級魚の肝と胃袋ポン酢。

そろそろ青物が入ってくる時期

あれほど軽くですよと念には念だったが、案の定呑みすぎてしまい起きたら昼過ぎ。また貴重な休みの一日を無駄にしてしまった。
「機嫌が治ったら教えて。」
起きたばかりの嫁は再度昼寝に入ってしまった。釣りに行けない休日は自業自得といえど機嫌が悪いのだ。
予報を見ると、明日は待望のSUPフィッシング日和。晴天微風の窓の外を見ないようにしながら、地元の定置網の状況を調べる。
去年の今日はイナダ、ワラサなどが入ってきてたようだ。今年はまだのようだが。
この暑さなら明日の相模湾は青物狙いでいいのではないだろうかと、水を一杯呑んでから準備をはじめる。

朝マズメは魚探が忙しい

夜明け前からSUPフィッシングは大盛況で、カヤックも2艘ほどいる。
薄暗い中皆一斉に沖を目指すが、PE1.5号を100mほどしか巻いていない私は手前がポイントだ。グイグイを前に進めてくれるダブルパドルが気持ちいい。
魚探の電源を入れしばらくすると、ものすごいアラーム音が鳴る。

魚群リーチ。

これはすごいと興奮しながらジグサビキを20m付近まで落とすと、何か小魚がかかった。そのまま泳がせてみる。いわゆる落とし込みというやつで、サビキにかかった魚をエサにもっと大きい魚を釣ろうという釣り方らしい。
がしかし不発に。魚探に反応がなくなったので一度あげてみると、イワシが皮一枚でかかっていたので、あらためて針を目に刺して再度落とし込む。すると、着底のタイミングで何かが釣れる。特にひくわけでもない。あげてみると小さいマハタ。BOZLES TGトウキチロウ 80g ブルーピンクに反応したらしい。さすがボーズレス。いいメタルジグだ。

マハタ。

幻の高級魚が釣れる

エサのイワシがまだ生きているので、そのまま再度落とし込んでみる。魚探ではかけあがりになっていて、過去にはマダイやヒラメもあがっているポイントだ。底を取りながら置き竿にするつもりで、他の竿の準備をしていると、一気に竿が持ってかれた。危なく落水する寸前を捕まえ手元に手繰り寄せる。45m付近でイワシを食ったそれはジージーとラインを引き出しながら逃げようと必死だ。
これは一旦どうにもならないとロッドを股に挟んでSUP上を片付け始める。長時間の戦いになるかもしれないのだ。
鳴り止まないドラグに不安を感じる。ラインは100mしか巻いてないのだ。残り20mしかない。ドラグを慎重に締めていくもどんどんラインは出ていく。PE1.5号なので切れることは無いだろうが、という思いもあるが、間違い無く大物。確実に取りたい。
巻いては出されるのを繰り返し、残り5mまで来てしまった。スプールが完全にむき出しになっている。焦る。
さらにドラグを締めてグイグイと巻くことにした。力でねじ伏せるというわけだ。結構締めた気はするが、それでも多少ラインは出される。しかし5分ほど格闘したからか、相手も多少弱ったらしく巻き上げることができるようになってきた。
さらに格闘すること5分。残り5m付近まであがってきた。慎重にやりとりする。まだまだラインを引き出す力はあるらしい。
リーダーを巻き取れるくらいまでくると、やっと姿が見えた。なんだこれは。クエか。とにかくでかい。引くはずである。

マハタ 50cm 1.4kg

慎重にタモに入れたあと、慌ててストリンガーにつなぐ。
一旦落ち着いてよく見ると、50cm、1.4kgのマハタ。さっきのとは同じ種類でもサイズが違えば全く扱いが違う超高級魚様である。実際は、このサイズでも超やら幻が付くのかどうかは不明だが高級魚と言っていいサイズだろう。嫁には超高級魚。そういうことにしておこう。
こんなのがSUP上で暴れたら大変なので、バケツに逆さまに入れ血抜きをし、とりあえず一休みすることにした。

もう帰ろうかなからの青物入れ食い

しばらく流されながらスロージギングを楽しんでいると、たまに小鯖がかかってきた。持って帰ってもしょうがないので、リリースをする。
魚探のサイドビューを見ると、左舷から魚群が迫ってくるようだ。また小鯖だろうか。
魚群を眺めていると、やたら大きい魚体が後ろにくっついて泳いでいるのがわかった。魚群が通り過ぎたと思った刹那。ナブラが発生する。
急いでルアーを投げるも不発。
その後も定期的にナブラが起きるが、どれもルアーを食ってくることはなかった。ブリなのかシイラなのか。
ちょうど岸に戻される潮になっていたので、ひっきりなしに来る魚群を狙うことにしてみる。
小鯖だと思って軽くシャクると、軽く青物のひきだ。手のひらサイズからのワカシがそれの正体。

ワカシ。

これはチャンスだと、すぐリリースし再度投入。フォールでサビキにワカシが食いつく。入れ食いだ。
ただサイズアップは見込めず、結局持ち帰りは超高級魚様のみとなった。
とりあえず熟成させて刺身と鍋だろうか。アラ煮も美味そうだ。これだから釣りはやめられない。

© 2018 磁力式駆動 All Rights Reserved.
Theme by hiero