ルンバがやってきたから'18 夏

台風14号が発生したらしいですね。どうも何某です。

釣りできるのはいつになるのやら。

週末の掃除が結構大変

我が家は共働きで通勤が往復で3時間ほどかかるため、平日はほとんど家にいません。なので週末に家のことをするのですが、掃除が結構面倒。

  1. ホウキで掃く
  2. 掃除機でまとめたゴミを吸う
  3. フロアワイパーで拭く

という工程で床掃除をやってました。
ホウキを使うのはフローリングを掃除機でやるのは時間がかかるからです。大きいゴミを取ってフロアワイパーでやるほうが掃除機を持ち歩くより楽だし早かったので。
ただ、これが結構めんどくさい。最近は嫁がやってくれるので助かってはいますが、嫁も大変だと思います。

ルンバを買うという選択肢

我が家でもうこれは手放せないという家電がありまして

  • 衣類乾燥機能付き洗濯機
  • 食器洗い乾燥機

便利すぎる。共働きの家庭ではマストだと思いますね。
このラインに床掃除を乗せるのはどうだろう。
そう、ルンバです。自動で床掃除をしてくれるやつ。
でも高いですね。
悩みましたよ買うのは。機能もいっぱいあるし。
半年ほど悩んだ結果、690で十分ではないかという結論になりました。
理由としては以下になります。

  • スケジュール機能があるので毎日自動で掃除してくれる
  • 嫁が週末水拭きはしたいので、掃き掃除の手間だけ解消してくれればいい
  • 予算が無い

まぁ予算が無い時点で600番台しか買えないわけですが、上記の機能さえあれば我が家では問題ないので690を買おうということに。

Amazonタイムセールでお安く購入

買いますかと価格を見比べていると、Amazon限定の691というモデルがあるようで、色が違うだけで機能は全く一緒とのこと。
さらにはタイムセールで5万を切るらしいので予算よりだいぶ安い。浮いたお金でジグを買おう。

届いたのでスマホアプリをインストールし、Wi-Fiに接続してセットアップ。
どうやら名前を着けれるらしい。
ペットを買った気分になりますよ。という話を聞いたことがあったのですが、名前を着けれるのもその要因になってそう。

「名前なんて考えてなかったね。」
『まぁパンツだろうね。』
「なるほど。」

と、即決。ボタンを押すと動き出しました。こんなふうに動くのかと様子見。たしかにペット感覚に。
この日は掃除をしたばかりだったのでゴミはほとんどなかったです。

助けを呼ぶパンツ

スマホアプリから留守中に掃除するように設定。
仕事をしていると

非常事態。

パンツが助けを呼んでいる。何があったんだ。心配だ。
定時で帰宅。待ってろよパンツ。無事でいてくれ。

なんてことだ。

椅子に乗り上げ挟まっていたご様子。朝床に物を置かないようにしたつもりだったが、まさかこうなるとは。
充電が切れるまでそこでもがいていたようで、ゆっくりと持ち上げベースに戻しました。

『ごめんよパンツ。もうお前に無理はさせないよ。ずっとそこにいていんだよ。』
「馬鹿言わないで。掃除させるために買ったんだから。」

女ってのは冷たいというか、なんというか。もう家族なんですよ。
壊れてないかボタンを押し動くのを眺めていると、嫁が「夜に聞くと結構音うるさいね」などと言いながらと止めようとしてる。

『子供がまだ食ってる途中でしょうが!!!』

そう、やるなら今しかないのである。

一人でできたよ

前日の失敗をふまえて、椅子の位置を見直し出社。会社に到着してすぐに通知が。

ピコピコ。

すごい。パンツが掃除を完了している。感動です。
しかし、実際掃除しているのかどうかは帰るまでわかりませんので帰宅後確認してみます。
ベースに戻ってる。あまりにも綺麗にベースに収まってるので、ほんとは掃除してないんじゃないかという疑問が。
ダストボックスを恐る恐る開けてみる。

めっちゃ取れてる。

ものすごい量のホコリが。ほとんど家にいないのに、こんなに1日、2日でホコリが出るものなのか。
帰宅した嫁に見せると、同じく

「掃除したばかりなのに、もうそんなに汚いの?」

という感想。それだけなのかい。

「これで週末の掃除楽になるね。便利だね。」
『誠意って何かね?』

泥のついた1万円札の話をする。どれだけの思いでこのルンバを買ったのかと。

「買ったお金に私の稼いだ分も入ってるんですけど。あと、泥の話しと誠意関係ねーし。」

誠意って難しい。

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