【注意】SUP、カヤックフィッシングする方へ

安全のためフラッグは必ず掲げるようにしましょう。(2m推奨)

定置網内へ入る、係留する、仕掛けを引っ掛けるなどが多くなっており、漁師さんとのトラブルが増加してるようです。

SUP、カヤックを排除しようとする動きもあるため、定置網へは近づかないようお願いします。

カヤックのアンカーシステムを組んだ話

週末は釣りが出来そうでなによりです。どうも何某です。

「この店すげー美味いんだよ!一度食べてもらいたかったんだよねー。この味知ったら通っちゃうと思うよ!」

常連風の知人に勢いよく連れて行かれた店が実は私も馴染みの店で、店員が私にだけ

「どうもこんにちは!いつもありがとうございます!」

と挨拶してきた時の気不味さ。
別に隠してたわけじゃないんですが、あまりの勢いに言うタイミング逃してすいません。

フォールディングアンカーがホームサーフにあってない

SUPフィッシングでビシを利用して真鯛を狙うときなどは、フォールディングアンカーでシステムを組んでました。
折りたたみ時は先端が隠せるため、インフレータブルでも扱いやすく、コンパクトなのでSUPではちょうどいい感じです。
ですが、海底が沖に向かって深くなっていく砂のホームサーフでは効きがイマイチだなと。
ちょっと移動すると海底にすぐ届かなくなるので、再度アンカリングしないといけないんです。
重さだけで留めるフォールディングアンカーでは、もっと重いのにするしかない。あまり重いのはちょっと。
ということで、カヤックに乗り換えたことですし、砂地で利用しやすいアンカーに変えてみることにします。

ダウンフォース型アンカーを選択

海底の砂や泥にめり込んでアンカリングするダウンフォース型アンカーを選択しました。
これならホームサーフにぴったりだと思います。
プロフィッシュ45は特殊ポリエチレン素材ですので、軽くぶつけたり擦ったくらいでは問題ないでしょう。

素材一覧

素材。

リールがあるのは何十メートルもロープをそのままにするとトラブルのもとなので、アンカーロープを巻くために使います。
あとは必須ではないですが、アンカーの尻側にカラビナ的なのをつけてます。これはフォールディングアンカーと楽に交換出来るようにです。

システムを組む

適当な長さにロープを切ってアンカーの尻側に結びます。

接続2。

ロープの反対側をチェーンに結び、チェーンとアンカーを結束バンドか適当な太さのラインで結びます。
あとはチェーンの反対側とロープを結んで完成です。

接続1。

チェーンを利用する理由ですが、ロープを直接結ぶと浮いてしまって効きが悪いらしいです。
アンカーに接続する結束バンドやラインの太さですが、強めに引っ張って切れるくらいがいいらしいです。検証したことがないのでどのくらいの強度が適当かは謎ですが。
この部分が切れることによって、尻側から引っ張ることが出来るので、根掛かり時にアンカーの回収がしやすいということらしい。

アンカーロープの留め方

SUPフィッシングでも同じ方法でやってたので、特に問題はないはず。
まず、バウかスターンにロープを結びます。このロープの先にカラビナなどを付けておきます。
私の場合はのロープの長さですが、パラシュートアンカーと共用のロープなので、そんな感じの長さです。流し釣りに変えたい場合はパラシュートアンカーをカラビナに付けます。
次に、アンカーロープの下に適当なロープの輪を置きます。

とめる1。

そして、アンカーロープの下側の輪を上側の輪に2、3回くぐらせます。
最後はそのくぐらせた輪の部分にカラビナを掛けて、ロープが張るまで出して終了です。

とめる2。

特にこれで困ったことは無いですね。
外すのも簡単です。

次回のカワハギをこれで狙いたいと思います。

以上です。

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