【注意】SUP、カヤックフィッシングする方へ

定置網内へ入る、係留する、仕掛けを引っ掛けるなどが多くなっており、漁師さんとのトラブルが増加してるようです。

SUP、カヤックを排除しようとする動きもあるため、定置網へは近づかないようお願いします。

ひさぶりの相模湾で苦戦した話。

最近急に寒くなってしまいましたね。どうも何某です。

釣りに行くのがしんどくなってきました。

相模湾。

酔った勢いでボートを予約

郵便受けを見ると、レンタルボートの割引券が入っていた。
週末のマリーナ情報を見ると、ちょうどキャンセルが出たようなので、予約をしてみることに。
友人と嫁に連絡すると是非行きたいとのことなので、そのままその予定を組む。
台風後のホームサーフの釣果はイマイチだということで、船宿の釣果情報で調べていくと、アマダイが好調のようだ。冷凍庫を開けると去年のオキアミが入っている。
アマダイ用の仕掛けを作っていると、帰宅した嫁が作業部屋を訪ねて来るや

「ネクタイは緑色で、スカートはオレンジがいい。作って。」

専門用語をドヤ顔で使ってきた。「あなたの嫁は成長してますよ。どうですか。」と。顔に書いてあるとはこのことだ。
去り際に

「フグが多いからね。ネクタイすぐ切れちゃうから、多めに作ったほうがいいと思うよ。」

と念押ししていった。

ベタ凪で釣りしやすいが

体調が悪いと嫁は家を出なかった。
寝ずに大量に作ったタイラバは無駄になった。
機嫌を損ねながらマリーナに到着する。同船する友人は電車で後から来るので、荷物を積み準備する。
アマダイのポイントを聞くと、ホームサーフ近辺で釣れているとのこと。本当だろうか。
友人が到着したので沖に出る。波が無く快適だ。
ポイントに着き仕掛けを落とす。釣船が入っては移動し、入っては移動を繰り返している。どうにも釣れている気配は無い。
こちらも同じく反応無い。SUPもカヤックもいないようだ。釣れてないのだろうか。
何度か流し直すも、反応が無く大きく移動を決断する。
移動途中、一旦漁礁に寄り道をすることにした。サビキでお土産確保してから行こうと。
がしかし、あるはずの漁礁が見当たらない。おかしい。ブイが浮いていない。潮も緩いので沈むことも無いはずだが。
魚探をかけてもそれらしいのが見当たらず。定置網が台風で流されたらしいし、漁礁くらいなら簡単に流れてしまうかも。と諦める。

やらかしのバラシ

置き竿でサビキを落としながら、手持ちでアマダイを狙う。
もう少し水深が深いところをやりたいのだが、イナダ五目だろうか。船団が出来ているため、少し浅いところを狙う。
仕掛けを回収してみるとトラギスがついていた。
やっと魚が見れたが。とは思いながらもがっかり感が強い。とりあえず、イケスに放り投げ、泳がせ用にキープする。
船団から付かず離れずの距離を保っていると、サビキをつけている竿がありえないくらい曲がっていた。
見た目とは逆で、それほど引きもなく巻ける。
『アジだろうね。』などと言いながら水面まで来ると、50cm程度のイナダが浮いてきた。
慌ててタモを友人にお願いするも、上から順番に3匹、次々続々とハリから外れていく。アジだと思っていたので全くアワせていなかった。
やらかした思いながらも、魚の感触を味わったことで、やる気が出る。
がしかし、ここからまたピタっと反応が無くなり、だんだんと先ほどバラシたのが悔しくなってきた。
他のボートを見ていると、定期的に釣っている。
コマセを撒いてイナダを釣っているようだ。やはりエサの近くではジグやタイラバは厳しいか。

上げ潮で釣果もあがる

残り1時間ほどとなった頃、ポイントを変え、以前マハタを釣ったところを狙う。
スロースキップVB130gを適当にフォールさせていると、急にアタリがあった。
フグかなと巻くと結構走る。イナダっぽくはないが何だろう。
魚探を見ると、何かの群れが入ってきているようだ。
友人の仕掛けにオマツリしながら上がってきたのは、いいサイズのアジ。
オマツリを外し、もしやとサビキの仕掛けを回収してみると、こちらにもアジがついている。
友人にもと期待したが、群れは行ってしまった。
急いで同じポイントを流し直すと、また群れが入ってきた。
底から速めのタダ巻きと、ショートピッチからのロングフォールを繰り返す。
フォール時に何かアタッた気がするが乗らず、早巻きを入れたところ、ガツンと竿先が入った。
アワせると一気に上に泳いで来ているようだが、途中で変な引きが入る。早巻きで食ってきたので青物な気がするが、不思議な手応えで魚種がわからない。
水面まで来ると、あろうことか、30cm無いくらいのメジマグロと、40cmほどのペンペンがついていた。どうりで不思議な引きなわけである。

ダブル。

やってしまった、メジ釣ってしまったと急いでリリースの準備をするが、ペンペンが暴れてフックがはずせない。
ペンペンと格闘している間に、メジは動かなくなってしまった。貴重な資源を。
仕方ないので、元気なペンペンはリリースし、メジはキープして食すことにする。

強烈な引き

残り2流しという時間。先程から、大きくはないようだが底に何かいるようだ。
友人がそれを狙うとジグから、タイラバに変えた。
今日はまだ釣れていない。なんとか釣ってほしいものだと見守っていると、竿先が大きく曲がっている。
これは大きそうだとタモを持って待機する。
真鯛の引きでは無さそうだが、イナダでも無さそうだ。
何が釣れたかと待ち望みタモに入れる。

イトヒキアジ。

なんだこれは。見たことない魚だ。食えるのだろうか。
友人がスマホで調べると、イトヒキアジというらしい。食べられるということでキープして沖上がりとした。

体力の限界

釣果。

帰宅後に一通り釣った魚を捌いて刺身にし食す。
とはいえ、イマイチ箸は進んでいないようだ。前回釣ったキンメとクロムツが控えているからだ。その前にお腹をいっぱいにしてはいけないというところだろう。
キンメとクロムツの刺身、煮付け、塩焼き、アラ汁と食べ終わる頃には、すっかり酔いもまわっていた。
朝早く都内から出てきた友人は、完全に寝落ちしそうな勢いである。
体力の限界。気力も無くなり、引退することになりました。というところであろう。
友人と嫁が、そろそろ別な釣り方ができるタックルが欲しいと言っているので、最近流行りのスーパーライトジギングなんてどうだろうと言ったところ、やけに乗り気のようだ。
上機嫌の千鳥足で帰る友人を送った後、一瞬で私は寝落ちした。
もう初老は過ぎている。後何年、一日元気に釣りが出来るのだろうか。や、その前に釣り物自体が無くなってしまうかもなと、翌朝、意外と寒いリビングのソファでグルグルと回る天井を見ながら思うのであった。

タイドグラフ

タイドグラフ。

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