【注意】SUP、カヤックフィッシングする方へ

定置網内へ入る、係留する、仕掛けを引っ掛けるなどが多くなっており、漁師さんとのトラブルが増加してるようです。

SUP、カヤックを排除しようとする動きもあるため、定置網へは近づかないようお願いします。

ホームでカワハギが釣れることを証明した話。

我慢できずに船宿に電話いれてしまいました。どうも何某です。こんにちは。

あ、そうそう。
1200gのジグをお守りとして欲しいなと思い探し回っているのですが、全然見かけないですね。
需要無いんでしょうか。

朝。

汗だくで起きる

やってしまった。昨夜飲みすぎたのだ。
身動きせず記憶の迷路をさまよう。
嫁と焼鳥屋に行き、質の悪いサワーを何杯か飲んだ後、別の居酒屋で瓶ビールを飲んだ。
20時には寝た記憶がある。リビングで缶ビールを開ける嫁に、先に寝室行って暖めておくよと言ってから記憶がない。
一体、今は何時だろう。
嫁に知られるわけにはいかない。完全に下着、シーツが濡れている。
プレイ外での失禁はダメ人間のすることだ。
思いきって手を動かすと、グッショリと濡れているのがわかる。
布団を静かにめくり、ゆっくりと身体を起こしベッドを見ると嫁がいない。
今のうち。急いで布団をめくると、シーツに人型のシミが出来ていた。
まさか、膀胱から逆流して全身から放尿を。とも考えたが、どうやら違うらしい。
深呼吸して状況を確認する。異様に寝室が暑い。
寝汗か。
エアコンは。
30℃に設定してあった。
時計を見ると5時。9時間エアコンつけっぱなしだったのだ。これは危険だ。
リビングに行く。
ソファに寝汗をかいた嫁が寝ていた。
エアコンは。
30℃に設定してあった。
アンディ・フグよろしく、フグトルネードで尻を蹴り、『ハイヨー!シルバー!』の掛け声とともに嫁をベッドに向かわせる。
ドライスーツを着て外に出る。日は昇っているが寒いはず。その想定だったのだが、汗が止まらない。
昨日の今日なのに、気温が高いのだ。
調べると10℃あるらしい。これはまずい。着込んでいたものを脱ぎ捨てホームサーフへ向かう。

まな板みたいな

今日は穏やか。離岸して準備をする。今日はカワハギのみを狙うつもりだ。
冷凍アサリを解凍したりしていると、顔見知りの方が声をかけてきた。
情報交換後に根を探して移動する。
浅いところで魚探をかけたことが無いが、Garminの魚探のサイドビューとクリアビューを使うと、簡単に根が見つかった。ただ、大きくはない。
マーキングした根の上に来るようにアンカーをうつ。
家にあるメジナ用の集魚剤を持ってきた。そして、丁度いい硬さまで練る。これを胴突きの重りを包むように団子にして落とすのだ。
おそらく着底のタイミングで団子が外れているのだろう。その後は普通にカワハギを誘う。
集魚剤に魚が集まってくるのがわかる。
2回ほど餌を確認してみるが、口に入れた形跡も無い。
再び落とし、ゆっくりと聞き合わせた刹那、カンカンカンとロッドを通して反応が伝わってきた。スッとあわせて巻き上げる。
がしかし、巻けない。おかしいなとドラグを締め10mほど巻いたところ、一気にラインが出ていった。
おぉ、なんだこれは。カワハギじゃないな。青物でも食ってしまったか。などと考えながら慎重にやり取りして寄せる。
水面まで上がってきた魚は、茶色くパンパンに太った何かだった。小さいエイだろうかと注意し見ると、30cmは余裕にあるカワハギだった。
なんという大きさだと興奮しながら抜き上げようとしたところ、ハリスが切れバラしてしまった。
まさかこんなところに、こんな立派なカワハギがいるとは。
気を取り直して再度仕掛けを落としてみる。落とした直後に再び金属的なアタリが伝わってきた。向こう合わせで巻いてくると、先程と同じくらいのカワハギが2枚ついている。
あまり引かなかったが、キャンプで使うような、洒落た木製のまな板みたいなのが一荷とは。興奮しながらタモを持つと、アンカーロープに引っかかってしまっている。
慌ててなんとかしようとしたが、カワハギは2匹ともハリから外れて泳いでいってしまっていた。
後悔しながらも、タモを使える状態にして再度落とす。叩きで誘った直後、アタリがありあわせる。
ラインは出ないが強烈な引きだ。叩きをいなしながら巻き上げタモにいれる。

肝小さい。

大きくサイズダウンしてしまった。しかも痩せ細っている。先程までのキモパンは何処に行ってしまったのか。

腰を据える根を見つける

風が出てきて上手く根にとどまることができなくなった。根が小さすぎるのだ。
アンカーをあげ根を探す。
起伏はあまりないが広範囲の根が見つかったので、アンカーを風上にうつ。
集魚剤を落としていくと、魚影が濃くなっていった。
餌が取られる。
乗ったと思うとキタマクラ。キタマクラが入れ食い、スレがかりしまくりである。
この界隈はキタマクラしかいないのでは。
そんなことを思いながらアワセをいれると、待望のカワハギの引き。よしよしと巻き上げると、30cm近い巨大なベラがあがってきた。
キタマクラのせいで、残りのアサリも替え針も少なくなった。丁寧に誘いをいれる。
叩きの直後、竿先がクンっと入る。すかさずアワセると金属的な引き。間違いない。カワハギだ。
サイズはそれほどでもないが、肝はほどほどに入っていた。
本日は2匹だけだが、夕飯にはなんとかなる。ここで納竿とした。

イマイチ。

やるならやらねば

帰宅後、嫁を起こそうと寝室に向かう。がしかし、嫁がいない。
よくよく見てみると、ベッドとベッドの間にすっぽりハマりながら寝ているようだ。
ズレたマットレスの隙間に、寝返りうって落ちてしまったのか。自らハマっているのか。
ナンチャンを探せだと、レベル50くらいだろうか。

『ナンチャーン。』

嫁あらため、南原を呼んでみる。
一拍置いて、嫁はベッドの隙間からモゾモゾと時間をかけて這い上がり、布団を整え、潜り込んだ。

「釣れたかい?」

身体を一度くねらし、寝床をしっくり馴染ませたあと、目を閉じながら口を開いた。

『カワハギが釣れたよ。』

「そうかい。カワハギは美味しい魚さあ。』

その後、寝言のように「やったじゃないか。」「刺身かい。肝醤油かい。」と、ボソボソと繰り返す嫁を見る。
こうやって寝ていられることが、平和ということなのであろう。
寝息をたてるのを確認した後、キッチンに向い、高級レトルトキーマカレーを手にとり、せめて食べ終わるまで平和が続きますようにと願った。

タイドグラフ

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