【注意】SUP、カヤックフィッシングする方へ

安全のためフラッグは必ず掲げるようにしましょう。(2m推奨)

定置網内へ入る、係留する、仕掛けを引っ掛けるなどが多くなっており、漁師さんとのトラブルが増加してるようです。

SUP、カヤックを排除しようとする動きもあるため、定置網へは近づかないようお願いします。

カヤックで深海ジギング再びの話。

暑かったり寒かったり。どうも何某です。こんにちは。

古い友人からひさぶりに来た連絡が

「お前のブログに書いてある意味がわからないから説明してくれ。」

ということだったので、既読スルーしておきました。

深海は映らない。

深海へお誘い

「深海に一緒に行きませんか。」

釣り仲間M氏からの連絡。
私がカヤックでの深海経験者ということで連れて行って欲しいということのようだ。
初の深海ということで不安なのだという。確かに手漕ぎカヤックで気軽に行ける距離ではない。
海況良ければということでOKする。
そして当日、日の出から10分ほど過ぎた時間に到着した。
誘ってきた方もすでに浜にはいない。ちょっと、ゆっくりしすぎたか。
だいぶ波に力があるが波は高くない。引き波に乗って一気に離岸した。
さてさてと、釣り仲間M氏を探す。沖には20人くらい出ているようだ。
がしかし、見当たらない。すでに深海エリアに向かったか。
20分ほどかけて深海エリアへ着く。
そこからさらに探し回り、かろうじて見つけることが出来た。
目立つフラッグ、格好をしていないと、これほどまでに見つけるのは難しいのだな。

食い気はありそう

魚探は320mで全く使えなくなった。GT41では300mが限界なのだろうか。
CV51では一応500mは映っていたのだが。次回はCV51も持ってこよう。
とりあえず1投目だというので、私も隣でジグを落とし始める。
前回はキンメタックルを持ってきたが、今回はいつものタックルでやってみることにした。

「楽しみすぎて先に一人で来ちゃいましたよ!!」

とのこと。かなり楽しみにしていたようだ。タックルは底物用だろうか。大型のイシダイを狙うようなリールに見える。
聞くと父親のものだという。
着底までは10分弱ほどかかった。水深は520mほど。
Xesta スローエモーション スリッピー アカキンゼブラグロー 400gをゆっくり持ち上げる。
4番ロッドのテイルウォーク SPJ 634ではちょっとキツイか。
テイルウォーク SPJ 636くらいでちょうどいい感じがする。
フォールしては2巻きしを繰り返すと、ゴツンとアタリがあった。
1投目から幸先がいい。何が釣れたかと思いながら巻いてくる。

「すげぇ!!叩いてる!!何が釣れたんですか!?」

M氏は興奮しながら私のやり取りを見ている。
がしかし、100mほど巻くかどうかで軽くなってしまった。
軽くなったと言っても400gのジグと水圧で、まだまだ重いのだが。
M氏はだいぶがっかりしている。

切れた。

アシストフックが切れていた。
ジグも2mm近くの深さでエグれている。
500m下にいる鋭い歯と鉛を削るほどの力を持つ魚。一体なんなのだろうか。

サメ地獄

フックを交換しているとM氏にアタリがあったと回収していた。
これでもかと興奮している。中年になってこれほどまでに興奮することがあるだろうか。
一体なんだろうかと眺めていると、がっかりした声とともに切られた仕掛けを掲げた。
次がありますよとお互い慰めながらの2投目。
着底し同じようにシャクっていると、またしてもゴツンとアタリ。
深海のアワセはジグを落とす。シャクってもラインが伸びてアワセにならないからだ。
フリーにすると糸フケが出た。
ゆっくり巻き上げてくると、途中でこれでもかと暴れる。
それを見たM氏はまたしても興奮。
おぉ、結構暴れるな、などと思いながらゆっくり巻くと、ドンッと竿先が海面に突き刺さった。
どうした。何があった。そんな大きい魚では無いはずだ。
ドラグが少し出たあとフックアウト。

抜けた。

20分ほどかけて巻いてくるとフックが抜けていた。
おそらく釣れた何かをサメが食べたのではないか。それならば、フックが抜けるのは予定通りなのだが、なんとなく姿は見たい。
そんな中、M氏も海面を睨みつけながら回収していた。
相当重いらしい。体験したことない重さのようだ。
だいぶ古い底物用のリールだからしょうがないかなぁ、などと思いつつ見守る。
ゆっくりゆっくり巻き上げると、魚の姿が見えた。
予想はしていたのだが、1mほどのサメ。
頑張ったのにこれかよ。という顔をM氏はしている。しょうがない。
どうやって回収しようか悩んでるうちに、仕掛けを切って逃げて行ってしまった。

深海の結果は

お互い準備を整え3投目。
昼近くには風が吹くとの話だったので、これが最後の1投である。
落として上げるだけで30分は使う。
中深海と深海は100、200m違うかくらいだが、潮が緩いここであっても500mの釣りは別物。
さらには岸からかなり遠い。足漕ぎならまだ余裕はあるが、手漕ぎで荒れたら大変なのだ。
500mで着底。ではなさそうだ。
何かがフォールで食ってきている。
ゆっくりゆっくり巻き上げると、途中でまたドンッと海面に竿先が突き刺さった。
『またサメだ!!』の声にM氏が落胆する。
回収しようとすると、バタバタと暴れた。おや、サメでは無いのか。
その様子を見たM氏の目に輝きが戻った。刹那、M氏にもアタリ。
エサのM氏、先程は追い食いさせようと放置してサメに持っていかれたので、今回はすぐあげることにしたようだ。
お互いゆっくりゆっくり巻き上げ、私が先にあがってきた。

食べるところ無し。

スミヤキだ。がしかし、なんだか様子がおかしい。
まだ生きてるようで暴れはするが、三枚おろしにしたようになっている。
まぁ、おろすのが楽だね。なんて次元の話ではない。
身がボロボロなうえ、内蔵はすでにない。
途中にサメにやられたのだろう。よくこの状態で暴れるものだ。
しょうがないので、周りにいるウミネコに差し出すと、潜って逃げようとするスミヤキを捕まえ、どこかへ飛んでって行った。
そのタイミングで「あっ!」とM氏の声。
見ると頭だけのトウジンがあがってきたようだ。こちらもサメにやられていた。

中深海でリベンジ

落ち込みながらも数十分かけて中深場へ戻る。
話を聞くと、さっきまでアタリがあったが、今はおとなしいものだという。
Reals P.J.Ride ブラックハーフグロー フルシルバー 180gにジグを変えて落とす。
何回目かでちょっと飛ばしてみると、コツンとアタリが。
この感じはあれだろう。

しろ。

予想通りシロムツ。
軽く移動し落とし直す。
着底前に糸フケが出た。アワセを入れると、底に向かって一気に走った。
がしかし、ドラグを出すまででも無く観念したらしい。
ゆっくり巻き始めると、急に糸フケが。食いあげている。
ローギアで高速に回収では間に合わず、ハイギアに切り替えて巻き上げる。
周りで見ている方々は、食い上げってそんなに速く巻いて対応するのかと驚いている。
電動リールではここまで速く巻くことはないので驚いているのだろう。
ものの数十秒で300mを回収。あがってきたのは巨大タチウオ。

もどき。 170cm

ではない。ようだ。
違和感をがあり尾を確認してみると、タチモドキのようだ。
とはいえ、ここまで巨大なのは見たことがない。
帰宅後測ってみると170cmちょうど。カヤック上では相当大きく見えるはずだ。

急に荒れる

なんだか風が強くなってきた。
予報に反して南風だ。これはまずい。南風は荒れる。
急いで戻るが、どんどん波が高くなっている。
皆ギリギリの感じで着岸している。
私もと続こうとしたタイミングで、より大きい波がきた。断念。
沖で結構やり過ごす。小さくなるタイミングが必ずあるはずだ。
振り向くとフラッグが折れていた。この程度の風で折れるということは、かなり劣化していたのだろう。
ここぞのタイミングでパドリング。浜では皆受け入れの準備をしている。
あと数十cm進めば、のところで引き波の影響でピタっとカヤックが止まってしまった。
これはいけないと飛び降りる。膝まで浸かってしまったがしょうがない。
カヤックを浜のほうに押し出しつつ、制御できるように掴む。
浜に押し上げるにはちょっと波が高いか。
横を向いてヒックリ返りそうなカヤックを引っ張り上から抑える。
受け入れようとしてくれた方々は、どうしていいかわからず、必死に押さえている。
刹那、引き波で一気にカヤックが持っていかれそうになった。
そのタイミングで浜に力任せに引っ張りあげてもらった。
装備を確認する。
フラッグが折れただけですんだようだ。
すぐさま後続のミニボートとSUPの着岸を助ける。
皆無事で済んでよかった。
いくらホビーといえども、このくらい荒れるとどうにもならないのだな。
やはり自然相手は思ったようにはいかないようだ。

タックル

ジギング

タイドグラフ

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