【注意】SUP、カヤックフィッシングする方へ

安全のためフラッグは必ず掲げるようにしましょう。(2m推奨)

定置網内へ入る、係留する、仕掛けを引っ掛けるなどが多くなっており、漁師さんとのトラブルが増加してるようです。

SUP、カヤックを排除しようとする動きもあるため、定置網へは近づかないようお願いします。

ホビーアウトバックの凹みを修理した話。

クロマグロ採捕禁止が今日からのようです。どうも何某です。こんばんは。

クロマグロを対象とする遊漁者・遊漁船業者の皆様へ:水産庁

東京湾や相模湾でも、通年クロマグロの子供であるマメジは釣れますので、釣れてしまったら結構重い罰則あるのでキープしないようにしましょう。
どうやら、生死に関係なくリリースしないといけないっぽいので。

みんな釣ってるから問題ないと思ってる魚にも、意外と禁漁期間あったりすることがあるので、この機会に調べてみてはいかがでしょうか。

突然カヤックのボトムがへこんだ

今日は午前中に沖へ出てまして。
釣果は書かないですけど。
で、帰宅してカヤックを洗っておりました。
さて、ボトムを洗おうかとひっくり返すと、こんな感じ。

へこみ。1

へこんでます。

へこみ。2

凹んでます。

へこみ。 3

正常な元の状態はこの線が直線になっているのが正しいです。

カヤックがへこむ原因

ホビーカヤックはポリエチレン製でして、当然熱に弱いです。
どのくらい弱いのかというと、夏場の砂浜に放置すると、全面的にボトムの形状が変わることがあります。
例えば、直射日光が当たるような場所に、一点集中の状態で支えた保管の仕方をすると、そこから垂れるように大きく曲がったり。
まぁ、でも基本的にポリ製カヤックは、どれも同じく熱に弱いと思います。
とはいえ、バイキングカヤックのプロフィッシュ45で形状が変わったことはないので、比べれば、ホビーのアウトバックが変形しやすいというのはありそうです。
今回へこんだ原因ですが、水を吸った重いカヤックをドーリーに乗せ、バーの圧がかかっている、かつ、気温が上昇した状況で1時間ほど放置していたのが原因だと思います。

治し方

基本的にはひっくり返して放置しておけば、ある程度の気温の場合は勝手に戻ります。
これは、正規に代理店から購入すると説明されると思います。たぶん。私は説明されました。
夏なので、今回も放置しておけば勝手に直るはずです。
気になったのは、気温低くなったらどうやるんだろう。ってところです。
調べてみると、いくつか方法がありました。

  1. お湯をかけながら、ドレンプラグから空気を入れて内側から圧をかける。
  2. ヒートガンで熱する
  3. 内側から蹴る

全て海外の情報になりますが、現実的なのは1でしょうか。
2は、熱しすぎると穴が開くぜってありました。
3は、思いっきりやると穴が開くぜってありました。
まぁ、いずれにせよ加減する必要がありそうです。

How to Repair a Dented Kayak. - YouTube

1のやり方を実践している動画があったので見てみましたが、なんか面倒そうだし、英語わかんねーしで、お湯だけかけることにしてみました。
がしかし、動画でもやっているように、何度も何度もお湯をかけてます。
どっちにしろ何度もお湯を沸かすのは面倒なので、アイロン的にやればいいのではと気づき、ゴミ袋に熱湯を入れて置いてみることにしました。
普通の熱湯なので熱は十分ですし、ヒートガンみたいに溶けることもないと思います。

アイロン。

夏場だからなのかもしれませんが、数十秒もしないうちに「ボコンッ」と音がして大きく戻りました。
がしかし、完全ではなかったので、戻りの甘いところに少し移動して置いておくと、ちゃんと元に戻りました。

戻った。1

戻った。2

調べると、別のカヤックで同じことをやってる人がいたので、「ホビーアウトバックのへこみの直し方」を調べないで、「カヤックのへこみの直し方」を調べればよかったです。

以上です。

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