RVMをインストールしようとしたら「ディレクトリを作成できません」エラー対応メモ

rvm を新規にインストールしようとしたらとんでもなくハマったので対応メモ。

環境

  • OS: Ubuntu 12.04 64bit

apt 経由でインストールしてエラー

ubuntuにてaptでrvmを管理しようとすると、現行バージョンにはバグがあるらしくインストールできない。

Terminal
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$ sudo apt-get install ruby-rvm
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下の特別パッケージがインストールされます: libreadline-gplv2-dev
以下のパッケージは「削除」されます:
libreadline6-dev
以下のパッケージが新たにインストールされます:
libreadline-gplv2-dev ruby-rvm
アップグレード: 0 個、新規インストール: 2 個、削除: 1 個、保留: 0 個。
956 kB 中 0 B のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 2,216 kB のディスク容量が消費されます。
続行しますか [Y/n]? y
(データベースを読み込んでいます ... 現在 217049 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
libreadline6-dev を削除しています ...
install-info のトリガを処理しています ...
Selecting previously unselected package libreadline-gplv2-dev.
(データベースを読み込んでいます ... 現在 217022 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
(.../libreadline-gplv2-dev_5.2-11_amd64.deb から) libreadline-gplv2-dev を展開しています...
Selecting previously unselected package ruby-rvm.
(.../ruby-rvm_1.6.9-0ubuntu2_all.deb から) ruby-rvm を展開しています...
install-info のトリガを処理しています ...
man-db のトリガを処理しています ...
libreadline-gplv2-dev (5.2-11) を設定しています ...
ruby-rvm (1.6.9-0ubuntu2) を設定しています ...
dpkg-statoverride: error: 文法エラー: statoverride ファイルに未知のグループ 'admin' があります
dpkg: ruby-rvm の処理中にエラーが発生しました (--configure):
サブプロセス インストール済みの post-installation スクリプト はエラー終了ステータス 2 を返しました
以下のパッケージの処理中にエラーが発生しました:
ruby-rvm
E: Sub-process /usr/bin/dpkg returned an error code (1)

調べるとすぐ出てくるが、どうやらインストール時に、chown -R root:admin と実行している部分でエラーが発生している模様。
これはubuntuの場合 root:root が正しいため。
パッチあてるなりして書き換えると問題なくインストールできるようだが、aptのソースに手をあまり入れたくない人なのでそれは保留。

ソースからrvmをインストール

公式にある通りにrvmのインストール時に、$HOME/.rvm ではなく /usr/share/ruby-rvm にインストールしようとして /usr/share/ruby-rvm' permission denied などのエラーになる場合がある。

Terminal
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$ curl -L get.rvm.io | bash -s stable
% Total % Received % Xferd Average Speed Time Time Time Current
Dload Upload Total Spent Left Speed
100 185 100 185 0 0 440 0 --:--:-- --:--:-- --:--:-- 793
100 9241 100 9241 0 0 6620 0 0:00:01 0:00:01 --:--:-- 11565
mkdir: ディレクトリ `/usr/share/ruby-rvm' を作成できません: 許可がありません

これの原因は、どうやら apt 経由でのインストール時に環境変数が書き換えられて /usr/share/ruby-rvm にインストールするように指定されてる模様。

Terminal
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$ env |grep rvm
rvm_path=/usr/share/ruby-rvm
rvm_prefix=/usr/share
rvm_user_install_flag=0
rvm_loaded_flag=0

なので一度綺麗にする。

Terminal
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$ sudo aptitude purge ruby-rvm
$ sudo rm -rf /usr/share/ruby-rvm /etc/rvmrc /etc/profile.d/rvm.sh
$ unset rvm_path rvm_prefix rvm_user_install_flag rvm_loaded_flag

その後通常通りインストール。

Terminal
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$ curl -L get.rvm.io | bash -s stable
$ rvm requirements
$ sudo aptitude install build-essential openssl libreadline6 libreadline6-dev curl git-core zlib1g zlib1g-dev libssl-dev libyaml-dev libsqlite3-dev sqlite3 libxml2-dev libxslt-dev autoconf libc6-dev ncurses-dev automake libtool bison subversion
$ rvm -v

rvm 1.14.3 (stable) by Wayne E. Seguin <wayneeseguin@gmail.com>, Michal Papis <mpapis@gmail.com> [https://rvm.io/]

以上です。

起動しなくなったVMWare上のデータをぶっこ抜く方法

LinuxMintのバグなのかなんなのかわからない現象と格闘してたら起動しなくなってしまったので、Ubuntu Live CDを利用しデータサルベージして他の環境に移します。

その際、データを移すのに Dropbox を利用します。

環境

  • VMware Player 4.0.3 build-703057
  • GuestOS: LinuxMint 12 64bit
  • Live CD: Ubuntu 12.04 64bit

VMWareでCDから起動する

仮想マシン設定の編集 => CD/DVD(IDE)

  • 起動時に接続 にチェックをいれる。
  • ISOイメージファイルを使用する に Ubuntu Live CD のisoファイルを指定。

仮想マシンを起動すると Live CD が起動します。

Dropbox を利用する

Live CD のFirefoxを起動して、Dropbox へブラウザでアクセスしログインします。

マウントしているHDDの中身でサルベージしたいファイルをDropboxにアップロードします。

数が多い場合はtarに固めるなどしたほうが漏れがないので楽です。

あとはいつも通り他のPCにDropboxが同期してくれます。

以上です。

MongoDB 2.x を LinuxMint12 にインストールする

Ruby スクリプトから mongoid を利用して MongoDB 1.8 を操作しようとした時にエラーが出たので対応メモ。

環境

  • OS: LinuxMint 12 Lisa 64bit
  • MongoDB:
    • 1.8.2
    • 2.0.6
  • Ruby: 1.9.3
  • RubyGems: 1.8.24
  • mongoid: 2.4.11

テストプログラム

単純に MongoDB に接続してデータを入れた後、一件取るだけのRubyスクリプトを書きました。

mongodb_test.rb
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#!/usr/bin/env ruby
## -*- coding: utf-8 -*-

require 'rubygems'
require "mongoid"

# MongoDB の接続設定
Mongoid.configure do |conf|
conf.master = Mongo::Connection.new('localhost').db('mongoid-test')
end

# ユーザモデル
class User
include Mongoid::Document
field :name, :type => String
field :age, :type => Integer
end

# ユーザデータを作成
User.new(
:name => "Kiichi Nakai",
:age => "35"
).save

# ユーザデータを一件取得して表示
p User.first

プログラムを実行して接続テストしてみる

mongodb_test.rb を実行してみます。

Terminal
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$ ruby mongodb_test.rb
/home/nanigashi/.rvm/gems/ruby-1.9.3-p194@mongodb_test/gems/mongoid-2.4.11/lib/mongoid/config.rb:266:in `check_database!': MongoDB 1.8.2 not supported, please upgrade to 2.0.0. (Mongoid::Errors::UnsupportedVersion)
from /home/nanigashi/.rvm/gems/ruby-1.9.3-p194@mongodb_test/gems/mongoid-2.4.11/lib/mongoid/config.rb:207:in `master='
from mongodb_test.rb:8:in `block in <main>'
from /home/nanigashi/.rvm/gems/ruby-1.9.3-p194@mongodb_test/gems/mongoid-2.4.11/lib/mongoid.rb:116:in `configure'
from mongodb_test.rb:7:in `<main>'

1.8.2 はサポートしてないので 2.0.0 にアップグレードしろというエラーが起こったようです。
念の為バージョン確認。

Terminal
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$ mongo --version
MongoDB shell version: 1.8.2

確かに 1.8.2 なので 2.x 系にバージョンをあげたいと思います。

MongoDB を 1.8 から 2.xにあげる

DebianまたはUbuntu LinuxにMongoDBをインストール を参考にやっていきます。

まず、現在インストールされている MongoDB を削除します。

Terminal
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$ sudo aptitude remove mongodb

アンインストール後、公開鍵をいれます。
まずは公式に載ってる方法を試します。

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$ sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv 7F0CEB10
Executing: gpg --ignore-time-conflict --no-options --no-default-keyring --secret-keyring /tmp/tmp.C3N2XUyIEN --trustdb-name /etc/apt/trustdb.gpg --keyring /etc/apt/trusted.gpg --primary-keyring /etc/apt/trusted.gpg --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv 7F0CEB10
gpg: 鍵7F0CEB10をhkpからサーバーkeyserver.ubuntu.comに要求
?: keyserver.ubuntu.com: Connection refused
gpgkeys: HTTP fetch error 7: couldn't connect: Connection refused
gpg: 有効なOpenPGPデータが見つかりません。
gpg: 処理数の合計: 0

有効なOpenPGPデータが見つかりません。 となってエラーになります。
今日の時点では keyserver.ubuntu.com には存在しないみたいなので、公式で公開してるものを直接取り込むことにします。

Terminal
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$ wget -O - http://docs.mongodb.org/10gen-gpg-key.asc | sudo apt-key add -

無事とりこめたので /etc/apt/sources.list の最後にリポジトリを追記します。

/etc/apt/sources.list
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# 10gen repository
deb http://downloads-distro.mongodb.org/repo/ubuntu-upstart dist 10gen

update すると mongodb の他に mongodb-10gen というのが追加されます。

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$ sudo aptitude update
$ aptitude show mongodb-10gen
パッケージ: mongodb-10gen
新規: yes
状態: インストールされていません
バージョン: 2.0.6
優先度: 任意
セクション: devel
メンテナ: Richard Kreuter <richard@10gen.com>
展開サイズ: 86.3 M
依存: libc6 (>= 2.3.2), libgcc1 (>= 1:4.1.1), libstdc++6 (>= 4.1.1)
競合: mongodb, mongodb, mongodb-10gen-unstable, mongodb-10gen-unstable, mongodb-nightly, mongodb-nightly, mongodb-stable, mongodb-stable, mongodb-unstable, mongodb-unstable,
mongodb-10ge
説明: An object/document-oriented database
MongoDB is a high-performance, open source, schema-free document-oriented data store that's easy to deploy, manage and use. It's network accessible, written in C++ and offers the
following features :

* Collection oriented storage - easy storage of object- style data
* Full index support, including on inner objects
* Query profiling
* Replication and fail-over support
* Efficient storage of binary data including large objects (e.g. videos)
* Auto-sharding for cloud-level scalability (Q209)

High performance, scalability, and reasonable depth of functionality are the goals for the project.
ホームページ: http://www.mongodb.org

バージョンが 2.x 以上になってるのを確認したのでインストールします。

Terminal
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$ sudo aptitude install -V mongodb-10gen

念の為バージョンを確認。

Terminal
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$ mongo --version
MongoDB shell version: 2.0.6

再度 mongodb_test.rb を実行します。

Terminal
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$ ruby mongodb_test.rb
#<User _id: 4fd93b250ee5cd1214000001, _type: nil, name: "Kiichi Nakai", age: 35>

無事 insertfind が実行できたようです。

以上です。

関連資料

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