週末は風が強かったので釣りしませんでした。どうも何某です。
愛用しているFlickrがYahooと決別だかなんとかで、ログイン出来なくなっていたのですが、Cookie削除したらアカウント再設定で無事ログイン出来ました。
2週間熟成の超高級魚アラ
先日の、「人生初クロムツを釣るも心は晴れない話。」で釣ったアラ。正確にはコアラですが。
100g程度のコアラは100円くらいで取引されてる模様。キロ越えですと、10,000円/kgで取引されているという超高級魚です。
どっちで計算するかですが、まぁこの魚体はたぶん6,000円弱くらいじゃないでしょうか。そういうことにしておきます。
産卵が夏らしいので、この時期は食べまくってるのでしょうか。内蔵脂肪がベットリとついてました。
写真撮るの忘れてたんですが、内蔵と肝は湯通しして肝醤油で釣った日に食べてしまいました。絶品。
で、究極の血抜きで2週間熟成させたアラを今回食べます。
この魚体くらいが冷蔵庫に収まるギリギリって感じですかね。2週間もいれておくので、場所取りすぎると邪魔になります。
寿司にする
最近コツコツと握り寿司を練習してまして。
こいつがまぁ不格好なんですね。
自分で握って食べるという前提なので、味さえ良ければ形はどうでもいんですが。
美味いですよ。店でこの味なら首をかしげてしまいますが、家庭で食べる分には十分です。
とはいえ、人に出せない。形悪いし、なんか、おっさんがグチャグチャ手でこねたのって嫌じゃないですか。
稲村亜美が打ち返したおむすびを、ショートバウンドで捕った勢いそのままに食うほうが、まだ清潔な気がします。
ちなみに、バットが似合うという条件で言うと、岩佐真悠子でも大丈夫です。
で、100均と言われる店に行ったところ、寿司の型が売ってまして。あぁ、これだ。と。
早速買って作ってみたんです。そしたら、シャリが大きいんですね。物凄く大きい。
画像を紛失したので、このサイトでも見てみてください。
ダイソーの「寿司型」が100円だけどめっちゃ使える!ぎゅっと押して、ポンと出せばシャリができる [えん食べ]
1個で1貫みたいな大きさ。江戸時代かよという。
嫁は1貫食べたらお腹いっぱいだそうです。
やっぱり寿司は、2個で1貫というスタイルで行きたい。
探しているといいのを見つけました。
これがちょうどいいです。私は、寿司ネタの切り方を知らないのですが、刺身用でもこのサイズならちょうどいいです。
酢飯の量が1合だと若干足らない気がしますが、今回は1合を満遍なくスプーンで型に入れてみました。
量が足らない部分の形がいびつになってしまうので、きっちりやったほうがいい気はします。
簡単に押し出せますし、そのままテーブルに置いて食べられます。とてもいい。最高です。
これ使って駅前に寿司屋台でも出そうかと思います。
アラの煮つけ
最近私の中で、煮魚ブームが起きています。
煮魚って味染み込ませなくいいんだ。というのを知ってから、手軽で美味いし最高ということで、大好物になってしまいました。
ただこれはちょっと失敗です。寿司作ってる最中に冷めてしまったので、再度火を入れたらパサパサになってしまいました。
アラのアラ汁
最近の我が家のアラ汁の味は、2種類の味噌をあわせて、粉末出汁を入れる。というのだったのですが、アラの出汁が凄かったので粉末出汁使いませんでした。
アラだけで強烈に美味い出汁が出てます。
「砂糖入れた?」
と嫁が聞くくらいの甘みがありました。
ほぐれたプルプルのホホ肉が、汁と一緒にツルッと入ってくるのはたまりませんね。
有り難くアラを堪能させていただきました。ごちそうさまでした。
以上です。