【注意】SUP、カヤックフィッシングする方へ

安全のためフラッグは必ず掲げるようにしましょう。(2m推奨)

定置網内へ入る、係留する、仕掛けを引っ掛けるなどが多くなっており、漁師さんとのトラブルが増加してるようです。

SUP、カヤックを排除しようとする動きもあるため、定置網へは近づかないようお願いします。

安奈、イナダが入れ食いだったのかいの話。

健康診断の結果が酷く悪く。どうも何某です。こんにちは。

今年は酒を控えます。

よろしくおねがいします。

心のふるさと

「あなたがよく言ってる人が画面に出てるよ。」

誰だろうと見てみると、画面いっぱいに映る甲斐よしひろ。

『甲斐よしひろの話なんてしたことあった?』

「え、違うよ。ほら。。。あの人。。。」

はて。

「トシ。。。そうだ、Toshiだよ。よくこの人の話してるじゃん。」

どう見ても甲斐よしひろなのだが、そう言われると徐々にトシに見えてくる。
そもそも、トシの話なんていつしてるのだろうか。
酔った時にでも話しているのだろうか。

「トシが見れて良かったねえ。ほらトシだよ。」

そうだ。私はトシが見れて嬉しいのだ。あれは甲斐バンドではない。トシ。やしろ食堂で「食え」とシャウトしていたトシなのだ。
嫁の言葉に徐々にマインドコントロールされていく。

まずは青物の予定が

今日は場所が場所なのでSUPで離岸する。
カヤックより楽でよい。
魚探をセットしながら沖を見ると、船団が出来ている。
どうやら青物のジギング船団らしい。
これは困ったな。さすがに船に近づくのは良くない。
とりあえずカワハギから始めることにした。
がしかし、アンカーを落としつつ、寒いなか色々な場所を攻めるも全くアタリがない。
去年と同じコマセで寄せつつという手法だったが、全く効果が無い。
沖を見るも、まだまだ船団はポイント上にいる。

パターンを発見する

アンカーとコマセカゴを外し、流し釣りに変えることに。
しばらくやっていると、餌が取られるようになってきた。
やっとだと、アタリを待つも全くアタリがない。だのに上げると餌は無い。
さすがのカワハギだと感心するも、これではお手上げである。
一瞬でも止めると餌が取られるので、これはもうしょうがないと常に上下に竿を動かす。
止めずに動かし続けていると、上げる途中にガツンとした手応え。間違いない。カワハギだ。

カワハギ。

手のひらサイズだが、肝がパンパンである。これは期待できる。
すぐさま同じ場所を流す。
今度も同じように常に仕掛けを大きく上下に動かす。止めない。
またしても金属的な手応え。

かわはぎ。

これも同じく肝パン。
パターンにハマった。

イナダ入れ食い

カワハギを再度狙おうかと思っていると、沖の船団が移動していた。
少しだけ青物を狙ってみようと移動。
ポイントについてジグを落としていると、魚探に何か映っている。
ゴミかな。などと思いながら周りを見回すと、刺し網を入れている漁船がいる。まずい。網だこれは。
慌ててジグを回収する。
しょうがないので、移動し距離を取る。この流しでだめならカワハギに戻ろう。
ジグを落としている途中で、濃くは無いが大きな群れが下に入った。
水深80m、群れは上から20〜60mくらいになっている。
今年の当たりジグのXesta スローエモーション フレア ブルピンシャンパンゴールド 150gを投入する。
着底後、高速巻きで群れを通していると、ドンッと竿先が海面に突き刺さった。
結構引くなと慎重にやり取り。

いなだ。

肉厚に膨れつつもプニプニした、まるでノースリーブを着た同級生の母親の二の腕のようなイナダがあがってきた。
これは脂ノッてそうだな。運がいい。
丁寧に絞めていると、またしても群れが入ってきた。がしかし、網も映っている。
急いで戻り仕切り直しする。
高速ワンピッチで誘っていると、ガツンとアタリ。先程よりは手応えが軽い。

イナダ。

ステレオタイプなイナダがあがってきた。
その後も、定期的に群れが入ってくる。
ジグを落とせば釣れる。がしかし、イナダサイズしかあがってこない。
すぐリリースし、サイズアップを狙ってジグを落とす。すぐ釣れる。またしてもイナダ。
結局8匹を釣るも、キープは最初の2匹のみとなった。

強風により納竿

ポイントを変えようと移動していると、どうやら刺し網沿いにイナダ群れが移動して、この辺りをグルグル回っているようだな、というのに気づく。
なるほど。となると、サイズアップを狙うには大きく移動しないといけないのかもしれない。
何処にしようかと眺めていると、強烈な北風が吹いてきた。
高速で沖に流されていく。
これはいけない。急いで向かい風の中岸へ進む。
がしかし、強風過ぎる。ひさぶりにこんな強風を味わっている。
少し休めばSUPは一瞬で180度回転し、ものすごい勢いで沖へ進んでいく。中々戻せない。
岸が近いのがせめてもの救いか。
水深が浅くなったところで、船が来ないのを確認し、風の抵抗になっているフラッグを外して一気に漕いで着岸。
何事も無くよかった。
帰宅し、昼過ぎまで寝ていた寝起きの嫁にカワハギを見せると、「肝パンですねこれは。」とニコニコしながらソファに向かい、「さて。。。と。。。」と気持ちを整えながら、ゆっくりと横になった。
さっきまで寝てたんじゃないのか。

「寝て起きたらカワハギの肝醤油だね。楽しみだよ。」

夕食まで寝るつもりなのか。
やしろ食堂よろしく。お昼寝Liveを決行するしかなさそうだ。

タックル

ジギング

カワハギ

タイドグラフ

タイドグラフ。

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