風が強いという予報でしたが、ほぼ無風だったので週末釣りに行ってきました。何某です。
最近の天気予報ってまったくアレです。
タングステンは底が取りやすい
先日購入したタングステンの鯛ラバを投下してみる。
小さいせいか潮の影響も受けづらく、非常に底が取りやすい。
鯛ラバは底取りが大事らしいので期待で胸が高鳴る。
やっぱり釣れるのは
日の出直後、アタリがある。着底後すぐ20mくらいか。
たいした手応えもなくあがってくると、顔なじみのホウボウが挨拶してきた。
我が家定番の肴をキープして次に向かう。
激しいアタリが連発するが
20〜30mの水深を西に流されてる状態。大漁くんには定期的に底に反応が。
ほどなくしてコツコツとアタリがある。慎重に巻き上げると竿先が激しく引き込まれる。乗ったと思った一巻き後、フッと軽くなった。
絶対に真鯛だ。なんて事だ。もったいない。
しかしこの後、何度もこのアタリから乗らずを繰り返す。間違いなく何か問題がある。
ハリが尖ってないのでは。いや、買ったばかりだ。見ても問題無い。何が問題なのか。いい声で泣きやがって。我が家の食卓はなるのだ。
今日一激しいアタリが乗る
後数回落としたら再度ここを流そうと投下する。水深30mほど。いつもは10mほどしか巻き上げないのだが、何故かこの時は15mまで巻いてみる気になった。
すると15mで初アタリ後16mで竿先が引き込まれる。完全に真鯛だ。これはデカイ気がする。ドラグは800gで設定してある。がしかし、数m走られた後軽くなった。バレた。
回収してみると鯛ラバが無い。タングステンの鯛ラバが無い。高いの。返して。バラしよりもロストがきつい。
仕方ないので鉛をつけるが潮止まりでヤメ
60gの鉛をつける。多少潮受けがある気がする。気持ち落ちる速さが遅かったり流れるようだ。とはいえ、今までこれでやって来たので釣れないわけでは無い。
ひと流しするもアタリが止まり、その後潮止まり。
今日は反応がいいので潮が上がってくるのを待つのもありなのだろうが、タングステンを失った悲しみに耐えられず納竿。
もちろん帰宅後、数千円を握りしめてタングステンを探す旅に出た。
タイドグラフ
使用タックル
- ロッド: シマノ GRAPPLER B632
- リール: Abu Garcia Redmax船
- ライン: PE 0.8号
- リーダー: フロロカーボン 10lb