週末は二日酔いと風で釣りに行けませんでした。何某です。
健康診断の結果も良いとは言えないので、酒を控えようと思います。
SUPフィッシングでの防寒対策
もう寒いですね。12月になるとカヤックフィッシングでもSUPフィッシングでも防寒対策が必須です。
昨年末からのSUPフィッシングで大活躍した防寒対策がこれ。
安い。暖かい。これらをベースに重ね着していけば問題なかったです。
手足は海中に入れれば温かいので上手いことやりくりできるのです。
フルドライスーツでもいいのですが、沖でのトイレが問題なのでセミドライにしてます。
小水が身体を温め、足首から海に流れ出ます。大きい方は誰もいない海上といえど、ハードなプレイになってしまうので、ウェットスーツの中ではしないほうがいいです。
カヤックでのウェットスーツの問題点
SUPはよかったんです。ウェットスーツで。小水が身体温めて大海原に流れ出る。
まぁ、厳密には環境的だったり、サメが寄ってくるとかだったりあるので、垂れ流しはよくはないのでしょうが。
カヤックでもこれでいける。や、尻が濡れないぶんもっと暖かいと思ってました。
それが構造上、カヤックだと尻部分に小水が溜まってしまうわけです。当然、足を尻より下げないと流れていかないんですが、座る位置がカヤックの縁より低いので身体を持ち上げないと溜まってしまう。溜まってしまうと冷えてしまうので、余計寒くなってしまうわけです。
この持ち上げる作業がものすごい不安定。バランス感覚良かったり、身体が柔らかいとかあれば、また違うのでしょうが。
これに対応するために、カヤック用のウェットスーツには股にチャックがついているらしいです。で、バケツとかに用を足して海に捨てると。
ドライスーツという選択肢
カヤック用ですと、ウェットスーツより動きやすいドライスーツというもののほうが主流とのこと。
水を通しにくい素材かつ、首、手首がゴムで隙間無いようになっており、落水しても水が入ってきにくいので安心らしい。
ただ、高い。おすすめされてるのでも10万近くします。安価なのはないだろうかと探すと、モンベルのドライスーツが評判いいとのこと。
ドライスーツとスーパードライスーツというのがあって、股のチャックはスーパーのみだそうです。
実際にモンベルに行って試着したのですが、ハッキリ行って試着出来ないです。というのも、ゴムを切って首にフィットするようにするので、購入前だと通らない。
しょうがないので、座ったりパドリングできる余裕があるかどうかだけ、ざっくりと判断して購入。
帰宅後、首、手首のゴム部分に一升瓶を突っ込み、線にそってカッターナイフで余計なゴムを切っていきます。
一気に切らないで、少しづつ切っていくのがコツです。綺麗に切らないと、通した時に避けてしまうので気をつけてとのことでした。
ただ、最悪ショップに持っていけば修理は出来るので、そこは安心出来ます。モンベルって何処にでもあるので、修理出すのも楽ですしね。
着れるようになったが疑問も
余計なゴムを切っては通しで調整して、着れるようにはなりました。
ちなみにモンベルの場合は背中ジップなので、そのままだと手が届かなかったり、力が入りづらい。なので、適当な紐をつけてジップの持ち手に届きやすいように延長しました。 格段にやりやすくなってます。
これでトイレ問題も解決です。実践投入が楽しみです。
ただ、これ女性はどうするんでしょうね。ウェットスーツのように垂れ流しは出来ないので困るでしょうね。医療用の器具とか使いまわせそうな気はしますが。
やる気さえあれば嫁にもカヤックをやらせてあげようかと思ってるので、そういう意味でもこの時期の楽しみが増えた気がします。
以上です。