週末カワハギやりたかったのですが、両日昼から用事があるので無理っぽい。どうも何某です。こんにちは。
あ、そうそう。シマノのリールが発表されましたね。
オシアジガーの4000もいいですが、気になるのはこれでしょうか。
定価が3万以下、オシアジガーの廉価版とのことで、期待はしているのですが、個人輸入なら同じくらいの価格で高スペックなリールが手に入るので悩んでしまいますね。
今後の釣りを考えると1500、2000サイズのリールがいくつか欲しいところです。
フィッシングショーで触れればいいな。
初詣にいつ行くか
「初詣にいつ行くんだい。」
そういえば、初詣なんてのがあったな。
『例年通り、混まない時期だね。』と返す。
「今年はプログラミングを覚えてみたいんだ。頭が良くなりますようにとお願いするのだよ。」
プログラム書きたいだなんてイカれてるな。などと思っていると、「君の今年の目標は何?」と聞かれた。
部屋の入口に放置されて、夏帆が冷蔵庫にビール取りに行って戻って来るたびに、無言で腹を1日ギリで耐えれるくらいの強さで蹴られたいとか。性的な意味は抜きで。単純に好奇心で。そう。興味のみ。
などと、私の夢手帳には書いてはあるものの、これをそのまま伝えると変態に聞こえてしまう。不本意だ。古来より、男のロマンを女性は理解出来ない。
夫婦たるもの、余計な誤解を生むのは良くないので、グッと我慢し、『夏帆を一度生で見てみたいね。』と返答。
かなり端折ってはみたが、だいたいの意味は含んである。
「本当に夏帆好きなんだねえ。達成できるといいねえ。」と笑っている。『思ってるうちが一番なんだよ。いざそういう状態になったら萎えてしまうものよ。』と言うと、なるほどと頷きながら、いつの間にか冷凍庫から出してきたアイスを食べている。
それは私のアイスだろう、と言いかけたが、なんだかよくわからない申し訳無さがあり、何も言わずにそのままにした。
新しい離岸方法を試す
以前から、カヤックに最初から跨っている状態で波待ちしたらどうだろう。と、考えていた。
飛び乗らなくてもいいので、漕ぎ出しが速いのではとの考えだ。
や、正確には初期はやってみていたのだが、カヤックの中央、つまり、シート辺りを持っていると、波が来るとバウが簡単に横に向いてしまうため、立て直すのが困難になり諦めていたのだ。
当時は出来なかったが、最近では、沖を見て波の大小を予測できるようになってきた。これなら、不用意に波の近くに行くことも少ないだろう。
試してみる。
カヤックに跨り、中央、両脇のハンドルをそれぞれ握る。波と引波で横になりそうになるが、崩れる波からだいぶ離れているので、このくらいなら余裕で制御できる。
小さい波が連続するのを確認し、ズルズルと引きずる。
1つ目の波でカヤックが浮いたタイミングで、グッとカヤックを押し進める。2つ目の波が崩れ、水位があがったタイミングで自然と座れた。カヤックのほうから尻に近づいてくるのだ。足も浮くので自動でシートに腰掛ける。
すでに両手でパドルを持っているので、もたつくことなくパドリング開始。引波の影響もあるのか、かなりの勢いで3つ目の波が崩れる前に越えることが出来た。
なるほど。シットオン以外のカヤックでサーフから出れる理屈はこれかと気づく。
波さえ見分けられば一番楽で、安全な乗り方だ。今後はこれでいこう。
中深海をジグサビキでやってみる
今日は調査のつもりでやってきた。
中深海ジグサビキ。
フラッシャーサビキを使って房総辺りでは中深場をやるらしい。と、サビキのパッケージを見て勝手に思っている。調べてはいない。
がしかし、中深海でサビキは意外とありではないか。
最近私は、実は中深海のスロージギングでは、魚はジグではなく、アシストフックを食っている説を推している。
なので、サビキで十分だろうという実験だ。
200m先まで落とせるオモリが無いので、ジグをつける。ここでお気に入りのジグをつけてしまうところに、まだジグを信用している気持ちが出てしまっていた。中深場のジグは何でもいいのだよ。などと人には言いながら。
水深200m。190mあたりで落ちなくなる。底にはまだ少し足りないので、何か釣れたのだろう。
アワせるとドラグが鳴り始めた。とんでも無い大物だろうか。ワラサくらいではないのか。走りはじめる。
ドラグを軽くしめ巻き上げる。近くで釣りしていたSUPの方がマツッてるかもと言ってきた。魚体が見える前に、その方のラインが見えた。
『とりあえず先に魚取りこんじゃいますね。』と伝えて巻き上げる。
サバが一荷でついている。
マサバとゴマサバだと思ったが、背ビレなどを見たところ、どうやら、どちらもマサバのようだ。
触ってる魚体が脂が乗ってそうな感じである。これはいいサバだ。
サビキを切ってマツリを解消する。ちょっと長めだなと思ったのでちょうどいい。結び直したサビキで再開する。
アタリが連発するも
200mからかけあがりになっている箇所を攻める。
ジグをいつもどおりシャクリ底を攻める。何度か漂わせると、コツコツとアタリがあった。
念の為、数メートル巻き上げてから、本当に魚がついてるのか確認する。かけあがりなので、サビキが根がかりした感触ではないかと考えたのだ。
コンコンコンとタタく。何か釣れているようだ。
ゆっくり巻いてくると、数十メートルでバレてしまったようだ。
すかさず落とし直す。すると、何シャクリめかでまたしてもアタリ。しかしこれも途中でバレてしまう。
流し直しでも同じようにバレる。
困ったな。この感じだとジグ食ってないな。サビキのほうに食ってきている気がする。
バレる理由はハリなのだろうが、大きくすればいいのか種類を変えれば良いのか。
アシストフックのように絡める感じにはならないので、ホールド力を上げたハリのほうが良さそうではある。
というか、ジグいらないな。次は安いオモリでやってみよう。などと思っていると、突然フッと軽くなった。
食い上げか、と急いで巻き上げる。がしかし、どうやら仕掛けを切られたようだ。
回収し確認すると、サビキの一番上から綺麗に切られている。クロムツだろうか。
お気に入りのジグを無駄にロストしてしまった。もったいない。
早目に納竿
リーダも持ってきていないので、早目に切り上げ浜に向かってパドリングする。
今日の調査でわかったことは、サビキでも十分アタリがある。むしろジグより食ってくる。というところだろうか。
電動リールを購入すれば、嫁と中深場の釣りが出来るな。などと妄想。
というか、アマダイとかもサビキで釣れるのではないだろうか。
サビキが嫁を救う。
帰宅後、嫁にこのことを伝える。
君はサビキに救われるんだ。また僕と一緒に海に出れるのだよ。と。
「ハリが多いのは嫌よう。」
アジ釣りで、ウィリー仕掛けが絡んでしまったのがトラウマになってるらしい。
「まだ真鯛を釣るという目標達成してないですからね。三段引きよ。三段引き。」
マダイにこだわる嫁。マダイを釣らないと次に進めないという。
これは、今年の桜の季節は忙しくなりそうだ。