なんだか近場でマダラが獲れたとかなんとか。どうも何某です。こんにちは。
こんな場所に真鱈がいるとは驚きです。
続けて中深海用限らず、アシストフック自作に使っている道具の話です。
フライフィッシングをやっていた時期があったので、流用が多いです。
もしかすると、今はもっと便利な専用のツールがあるのかも。
その他の話
- 中深海用アシストフックの話。その1。
- 中深海用アシストフックの話。その2。
- 中深海用アシストフックの話。その3。
- 中深海用アシストフックの話。その4。
万力について
フックの固定に使います。
最初はフライフィッシングのタイイングバイスを使ってたのですが、フックが大きいので固定が難しい。
ということで、ガッチリホールドできる万力を使ってます。
手で持ってもいいですが、大量に作ると結構指が痛くなるので私は万力使います。
どれというのはなかなかおすすめできませんが、テーブルに固定するほうが、しっかり締め込むことができるのでいいと思います。
環境に幅や向きをあわせて購入してください。
ボビンホルダーについて
セキ糸を巻く時に使います。
フライ用のが流用出来ます。というよりもフライ用のほうが使い勝手がいいと聞いたことがあります。
私は20年くらい前に購入したボロボロのを使っていますが、これから購入するのであればティムコ TMC セラミックボビンが良いと思います。
糸が出るチューブの素材は、セラミックの他にも、金属やガラスなどがあるようですが、下手な素材ですと、ちょっと力を入れるとすぐ切れます。
今はもっといい素材があるかもしれませんが、セラミックで問題なく使えているので、これでいいかと思います。
糸を通す時にこんなのがあると便利です。
アキスコ ウッドツール ボビンスレッダーを今は使っています。
値段関係なく無理に力入れるとすぐ切れるので、安いのでいいと思います。
というか針金でいいです。適当なハリスでもいいですが、通すのが面倒なのでこれか、針金のほうがいいと思います。
とはいえ、フライタイイングのように、頻繁にボビンを替えるわけでもないので使用頻度は低いです。
ハサミについて
アシストラインやPEをカットするにはSK11 アラミド繊維用 はさみ KS-160ARが最高です。
綺麗に切れます。
専用ハサミだけあって最高です。
普通のハサミで切ると、ボサボサのバラバラになってしまっていろいろと面倒になるので、これを使うのをおすすめします。
ハーフヒッチした後のセキ糸切ったりとかはDr.Slick アイリスシザースカーブを使っています。
フライタイイング用の先が曲がったハサミです。
そこそこ切れ味も良く、値段も安いので、なんだかんだで20年間こればっかり買ってます。
本気のフライフィッシャーの方々から医療用のハサミが最高だよと勧められましたが、ハサミだけで数万、研ぎに出して数千円とかだったので、切れ味悪くなったら買い替えでやってます。
ニードルについて
ニードルは2種類使っています。
まず、中芯を通す時などに使うダビングニードルです。
これではない、サビサビの20年ものですが、まぁ同じです。
先が曲がってるのもありますが、真っ直ぐじゃないとアシストラインに通すのが大変なので真っ直ぐを買いましょう。
ちなみに丁度いい針などがあればそれでもいいです。そっちのほうが安いかもしれません。
中芯を通す時は、よつあみ 柄付ニードルII小を利用していました。
利用していましたというのは、今は適当なステンレス線を曲げて使っているからです。
専用ニードルは便利なのですが、すぐ先が折れるんですよね。
試しに安いステンレス線でやったところ、多少扱いづらいですが、強引に引っ張っても折れにくいのでそのまま使っています。
前はニードルを何本も在庫にしていたのですが、ステンレス線なら折れてもすぐ用意できるし安価。長さも自由自在と素晴らしいです。扱いづらいですが。
あると便利かも
Mr.グルー・アプリケーターというのがあります。
小皿に瞬間接着剤を垂らして、ヘラで塗るというやつです。
丁寧に作りたい時は非常に便利です。乾くと簡単に剥がれます。
がしかし、面倒になって最近は使ってません。
次回は実際に作るところを見せようかと。
以上です。