週末釣り出来なさそうな。どうも何某です。こんにちは。
やー、どうしましょう。
その他の話
- 中深海用アシストフックの話。その1。
- 中深海用アシストフックの話。その2。
- 中深海用アシストフックの話。その3。
- 中深海用アシストフックの話。その4。
5. フックを取り付ける
万力に取り付けたフックにセキ糸でアシストラインを留めます。
取り付け位置にマジックなどで印をつけておくと楽だと思います。
私は内向きにつけます。
この時気をつける点がいくつかあります。
- アシストラインの端を焼いてコブを作らない。
- 下巻きをしない。
- 3回巻いて4回目で締める。
理由は、青物などのアシストフックと違って、根がかりなどの場合、高いジグが回収出来るように、フックが抜けるように作るためです。と、教えられました。
ですので、ある程度の負荷がかかったら抜けるように、故意に滑るようにします。
ですが、セキ糸の締め込むチカラ加減などは難しいです。
何本か練習で作ってみて、ペットボトルでも持ち上げて、抜けてほしい重さで抜けるかなど試してみるとよいかと。
6. フックの向きを直す
こんな風にフックの向きが違うことがあると思います。
セキ糸だと簡単に直せないので、フックの取り付けを相当慎重にやってましたが、直す方法を知ってからは結構気楽にやってます。
で、直す方法ですが、アシストラインとフックを指でそれぞれツマミ、アシストラインのみをひねってフックを引っ張ると向きが変わります。
ひねる方向や、ひねり具合と引っ張る力で、動く角度が変わるので、何度かやって調整してみてください。
あまり強く引っ張ると抜けてしまうので気をつけて。
7. 瞬間接着剤をつけて完成
コニシ アロンアルフア プロ用耐衝撃を適量つけて固まったら完成です。
PEラインにつかないようセキ糸だけにつけましょう。
垂れるくらいつけてしまった場合は、ティッシュの端でもあてれば余計な分吸い込みます。
この瞬間接着剤は乾くと、コーティングされたようになるので見た目が良いです。
ジグにつけてアシストフック完成です。
以上です。