伊豆の寒グレで磯納めに行った話。

クリスマスって儲からないから熱心にやらなくなったのかな?何某です。

街中のクリスマス感が全く無かったので、すっかり忘れてました。

磯の夜明け

もう一度グレの引きを味わいたい

2017年が終わる。私の気持ち関係なく終わるのだ。なんとか年内もう一度だけグレの手応えを感じたい。
二日前の昼休みに釣具屋に行きオキアミとアミエビを購入。デスクの引き出しにオキアミが入っている会社員は私くらいだろう。
翌日の朝、ほどよく溶けたオキアミを確認しコマセを作っておく。
何も考えず、以前釣具屋の金券で適当に買った集魚剤とパン粉を入れる。

この戦略も何もなく作ったコマセで後々苦労することになる。

磯納めをしに伊豆へ

帰宅後すぐ就寝し、目覚ましが鳴る直前に布団を出る。何故か釣りの日は寝起きが良い。
準備は既に完了していたので、身支度を整えて向かうだけだ。
深夜なのであっさり到着。
自宅あたりは無風だったが、伊豆まで来ると少し風が強い。ただ、この場所は風裏になるはず。
夜明けまでは2時間ほどあったが、のんびりしていると人がはいってしまう恐れがあるので地磯に向かう。
背負子を背負って暗闇の中進むと、すでにフカセをしている人が何人かいた。比較的足場のいいところでやっているらしく、目的の釣座は空いている。
軽く挨拶と社交辞令な情報交換をして釣座入った。

全誘導というのを試してみる

寒グレには全誘導だ。というのをネットで見た。大昔に読んだ釣り雑誌でゼロ釣法とかあったが同じものだろうか。
なんにせよ磯釣り初心者としては一度やってみないことにはだ。
電気ウキをつけて、ネットで見たとおりにガン玉を打ち仕掛けを瀬際に投入した。いくつになっても一投目は緊張する。
コマセを撒くといきなりウキが消し込んだ。レバーブレーキを確認し握りしめ、きっちりとアワセた。

根掛かりだった。

夜明け前でよかった。得意げにアワセた姿を見られなくてすんだ。

痛恨の配合ミスが発覚

夜が明けてもアタリがない。
明るくなってから確認したのだが、潮受けが大きすぎるのか仕掛けが結構な勢いで沈んでいく。そして一番の問題がコマセが沈まないということだ。

0.3~0.5m/10秒でユラユラと沈下して視覚へ強烈にアピールします。

つれるエサづくり一筋、マルキユー株式会社の公式サイトです。グレパワーV11

寒グレは浮いて来づらく、底のほうにいて目の前のエサを食べるという情報を見ていたのに、なぜこんな配合にしたのか。
エサ取りもいない状態でエサが残る状況が続く。

サラシの際で待望の一匹

いろいろ試してる中で、右手にあるサラシの引きで海中に浮きとコマセが引き込まれるのを発見した。
手前からサラシの向こう側に潮が流れているようなので、手前に仕掛けを投入。その後タイミングを見てサラシの際にコマセを投入した。読み通りならこれで同調するはず。
ウキがサラシにぶつかりそうになる直前で消し込んだ。が、これはサラシに引き込まれただけだ。アワせてはいけない。
じっと我慢してラインを見る。
スーッと糸ふけが取れ始める。今だ。レバーブレーキを握りしめ竿をあおる。
キュイキュキュイーンとガイドとラインが擦れる音を聞き、アドレナリンが一気に出る。
力強い引きだが根に潜るような感じもない。寒グレは重たいだけとの話もあったがこういう手応えのことを言うのだろうか。
そんなことを考えつつも、タモを持ちながら磯を駆け下り取り込んだ。
35cm。なかなかのサイズでずっしり重い。

メジナ35cm

エサ取りが出て来るもエサ残りが続く

同じような感じで試してみるも、その後はキタマクラとスズメダイが1匹づつかかっただけで何も起こらなかった。
隣に方は、40cm以上のまるまる太ったグレとイシガキダイを数枚釣っていた。
ただ、イシガキダイはサイズが若干大きめだったのかリリースしていた。

この時期40cm以下を釣るほうが難しいらしい

コマセが無くなったため、昼前に納竿とし、地元のダンゴ釣り師と少し会話する。
この時期は数は釣れないが40cm以上が基本だとか。私が釣ったメジナを見せると、美味しそうなサイズだね。とニッコリ。どうやら気を使わせてしまったらしい。

帰宅後、胃を裂いて食べたものを見ると、私のコマセがパンパンに入っている。コマセを撒きすぎたのだろうか。どのくらいが適量なのだろう。まったく素人には難しすぎる釣りである。

もっと経験積まないといけない。と、来月のカレンダーを確認していると、

「それよりも悪いんですけど、リビングが釣り糸だらけなんですけど。」

嫁が愚痴をこぼした。有給は残り何日だろうか。

タイドグラフ

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