中深海での高切れ対策を考えてみた話。

サービスへの問い合わせ内容が結構面白くて定期的に見ています。どうも何某です。

ちょっとだけ書こうと思ったのですが、意外に気持ちが盛り上がってしまったので、後日それだけで書いてみます。

ラインをどこで切るか問題

高切れ防止!? 実は「あえて弱いサルカン結び」を使っている方多い説の検証と注意事項 | ジギング魂
この記事を読んで、とにかく結束強度が高いのが正義と考えていたので目からウロコでした。
なるほど、確かに根掛かりなどで高切れしたら最悪。ましてや、先日PEジガーに変えたばかりなので、300m出して高切れなんてした日には膝から崩れ落ちてしまいます。
というわけでちょっと考えてみます。

現行ライン仕様

今現在、中深海で使用しているラインは以下のとおりです。

ポンド(lb) 号数(号) 強度(kg)
PEジガー 20 1.2 9.2
リーダー 25 6 12.5

これをもとに考えます。

結束強度について

サルカン結びの強度をPEジガーの9.2kg未満にするとサルカンからロストするので高切れ防止になる可能性が高いということで理論上は間違いないと思います。
実際はラインが擦れたりなどの劣化があるので、そのとおりにならないこともありそうですが。
サルカン結びはリーダーの強度が関係するらしいので、リーダーの強度12.5kgを9.2kg未満にするには

1
9.2kg / 12.5kg * 100 = 73.6%

約73%以下の結束強度のサルカン結びを探さなくてはならないっぽい。
ざっと調べたところ

漁師結び 85%

が最低?なのかまぁこんなものなので、大きく上回ってしまいます。
しかし、よくよく考えると、PEとリーダーは結束されてます。
私はFGノットを基本利用してますが、その結束強度を下回らないとサルカン結びから切れないわけです。
一般的に言われているFGノットの最大結束強度は

FGノット80%

つまりPEジガー+FGノットの場合の結束強度は

1
9.2kg * 80% = 7.36kg

となります。
ということはサルカン結びの結束強度をこれよりも下げなくてはならないはずです。

1
7.36kg / 12.5kg * 100 = 58.88%

さすがにこのサルカン結びは無さそうです。
というわけでリーダー強度を見直したほうが良いという結論になりました。

リーダを考える

PEの3〜4倍とか中深海のスロージギングなら25lbで問題ないとか、いろいろな考えがあるみたいです。
今回は確実にサルカン結びから切りたいのでライン強度で考えたいと思います。
愛用している東レ ジギングリーダーパワーゲーム フロロの仕様をみるとこんな感じ。

ポンド(lb) 12 16 20 25
号数(号) 3 4 5 6
強度(kg) 6 8 10 12.5

FGノットの結束強度の7.36kg未満にしないといけないので、12〜16lbがやりやすい感じっぽいですね。
仮に16lbを使用するとした場合

1
7.36kg / 8.0kg * 100 = 92.0%

92%のノットを探せばいいようです。
【特集ページ】サルカン結びの結束強度ランキングまとめ | ジギング魂を参考に、自分にあったノットを探すと

  • クリンチノット(ハーフヒッチあり) : 92%
  • TNノット(トリプルニットノット)ハーフヒッチなし 90%

この2つが楽に出来そうなやつですね。
実際の使用ではさらに強度が落ちると思うので、サルカン結びから切れやすくなると思います。
これで一安心といきたいところですが、ここに書いてない釣行が数回ありまして、まぁ釣れてないから書くの面倒になっただけですが。
その際に、スミヤキなのかタチウオなのか、リーダーがスパッと切られてジグを持ってかれるというのが立て続けにあったわけです。
ご存知の通り、300gとかのジグですと3、4千円は最低でもするわけで。ショックがでかくてリーダー太くしようかとも考えていたんですよね。
ただ調べたら、多少太くしてもあまり意味がないとかなんとかで。
だったら思い切って細くしてみようかと。
まぁホームの中深海で根掛かりするようなことはまずないので、高切れの強度考えても意味無いことに途中で気づいたんですけどね。
とはいえ、この考え方は他のポイントや釣りにも参考になるのと、ドラグ設定にも影響してくるのでメモしておきます。

以上です。

中深海では高級ライン必須だなと痛感した話。

道具って大事。どうも何某です。

また釣りが楽しくなってきました。

サバ。

新装備を試す

週末に備えて新しい道具を揃える。釣りの醍醐味の一つであろう。
振動子だけで良かったのに魚探ごと買い替えたEchoMAP plus。
これ変えても意味あるのかとブツブツ文句を言いながら巻いたPEジガー。
クーポン期限が切れるので仕方無しに買ったスパイV。
明日はこれらを試すのだ。楽しみでしょうがない。
そして私は寝坊した。

新しい中深海の世界に驚く

準備を終えると9時を過ぎていた。SUPの方々が沖に何名か見える。
やはり深場でしか釣れないのか、いつもより沖でやっているようだ。
さらにその先を目指して進む。新しい魚探の直感的に使えるタッチパネルが非常に良い。
移動速度がstrikerの倍ほどで表示されてる気がするが単位をノットにしたからだろうか。計算すると13km/hほど出ている。設定を見直さなければ。
「鞘師」と勝手に名付けた、初めてアカムツを釣ったカケ上がりのポイントに着きジグを落とす。
RealsのP.J.Ride。塗装が弱くボロボロになってきている。動きは悪くないのだが、ここのジグは塗装が酷い。気に入っているだけに、使用するのに気が引ける。
水深220m。底に着いたようだ。いつの間に。
しゃくってみる。スッとジグが跳ねる。跳ねるのか。や、ドンぺぺを使っている時とは明らかに手応え。ロッドの動きが違う。
竿先がスロージギングの動きをしている。反発力が使えている。
以前はゴムを引っ張り、自ら竿先を下げ戻すような感じだったが、PEジガーだとジグが勝手に跳ねる。水深50mのドンぺぺより感度が良い。
劇的に変わった。こんなに違うとは。
一流し目ではアタリもなくジグを回収すると、体感でいつもの半分の時間で回収できた。巻き上げも軽い。
伸率が低い高級ラインだと全てが劇的に良くなる。
中深海ではラインは大事だ。

ふぅん、ディープライナーね

中深海定番ジグと言われるディープライナーのジグを付ける。スパイV350g。誰でも動かせると評判らしい。
見た目が普通過ぎて避けてきたのだが、クーポン利用で格安で買えたため一度使ってみようと思う。
1/4回転でしゃくり、その後大きく竿先を上げフリーフォール。1秒ポーズしたタイミングで竿先が暴れる。
何かが釣れたようだ。1投目で釣れるとは。
このアタリもドンぺぺでは分からなかったかもしれない。なんか重いと思ったら釣れてたのが多かった。
定期的に引く。アカムツかもしれない。
緊張しながら取り込むと、見たことない魚。
ネットで調べると、どうやらアラという魚らしい。相模湾ではこのサイズはコアラというらしく、非常に美味とのこと。素晴らしい。

アニマル梯団。

こっちは高級魚でもあっちのコアラはモザイクかけられてたんだなぁ。などと海の上で思いをはせてみる。
アラを締めながらジグを落とす。
いつもは締め終わってからもだいぶ余裕があったのだが、今日は先にジグが底についてしまった。間違いなく沈降速度があがっているようだ。恐ろしい性能のPEジガー。
同じようにシャクリ底から3mほどでグッと抑える感じのアタリが。簡単にあがってきた先には小さめのゴマサバ。

ゴマサバ。

200m付近にもサバって泳いでるのだなと思いながら締める。これを追ってブリが来てる可能性もある。ジグを落とす。
底から5m付近でアタリ。ドラグが出ていく。多少ポンピングをしながらあげてくる。時折ドラグが鳴りながらのやり取りに、ブリとまではいかないがワラサクラスはあるのではと高まる。
がしかし、70mくらいから全く引かなくなる。あげてみると少し大きめのゴマサバ。

ゴマサバ。

眉間の間に針がしっかり入っている。おそらく暴れているうちに脳が破壊されたのだろう。

「顔はやばいよ。ボディー。ボディー。」

そんな言葉が頭をよぎる。
しかし、3回落として3匹とは。流石一番売れていると言われるディープライナー。売れるのは理由があるのだ。

津本式究極の血抜きをやってみる

魚探をかけて地図作りをし、ゴマサバを一匹追加した後帰宅。
最近よく見かける「津本式 究極の血抜き」というのをやってみようとホームセンターで準備していたので、ビール片手にすでにほろ酔いになっていた嫁と二人でやってみる。

ホースをつけれる蛇口が屋外にしかないため、下準備して外に出た。
尾側からノズルを差し込み水圧をかけると、神経がドロッと飛び出してきた。それを見て二人で「おぉ。」と声を漏らす。楽しくなってきた。追加のビールを持ってきてくれ。
一通り処理したあと、真空パックにして冷蔵庫に放り込む。水を張って浮かべるとあるが、そんなに冷蔵庫は大きくない。なので頭を下に斜めにたてかけてみる。いい感じではないだろうか。

真空パック。

練習用に使ったゴマサバを竜田揚げにでもしようとおろすと、美味しそうな色である。
毎回この色に騙されるんだよなと言いながらしめ鯖にする。

しめ鯖。

出来上がったしめ鯖を口にいれた嫁が、「また騙されたね。」と一言。
ハッとした顔で、

「や、逆に熟成したゴマサバがどういう味になるか楽しみになってきたよ。」

と慌てて気を使う嫁に、申し訳なくビールを差し出した。

タイドグラフ

タイドグラフ。

中深海を極めるためラインを買い替えた話。

昨夜は深夜まで嫁が会社で配るチョコのラッピングをしてました。どうも何某です。ご機嫌麗しゅう。

お前らが今日貰ったチョコは俺が手汗かきながら、気持ちを込めて一生懸命包んだチョコだ。心して食え。

今年はジギングの年にしたい

毎年目標を決めて釣りをしてます。
一昨年はタイラバで鯛を釣る。去年はジグで鯛を釣る。というのが大きな目標でして。
他にもフライで青物とかいろいろあることはあるのですが、必ずこれだけは達成しようというのをひとつ決めてます。
さて、2019年はスロージギングを中心にやっていきたい。という気持ちでおります。
じゃ大目標を何にするかというところ。
アカムツをコンスタントに釣れるようになるというのもいいですが、やっぱりジギングといえば青物。
ワラサ以上を釣りたい。
ジギングでワラサ以上を釣る。これを目標とします。
秋以降が勝負になりますので、それまでに道具を揃えてジギングの腕を磨こうかと思います。

手始めにラインを変えた

中深海ではずっとゴーセン ドンペペ ACS 1.2号を使っていました。安いし強度も問題なかったので。

水深100mくらいまでならジグがこう動いてるなっていうのがなんとなくわかるんです。浅ければ浅いほどわかりやすい。
これが100mを超えると急にモヤっとした感じになります。
いや、もしかしたらリーダーのせいなのかもしれない。とは思うのですが、リーダーは長くても2ヒロくらいしかとらないので、PEのほうの伸びの影響のほうが多そう。
水深300mなんてなると、よく伸びるゴムを引っ張ってる感覚です。
一般的な5〜9%の伸度らしいので、300mだと最大30m弱伸びるってことなんでしょうね。破断するまでの伸び率ってことだとは思うので、実際どのくらい伸びてるのかわかりませんが、まぁ相当伸びてるとは思います。
となると細かいアクションをつけても意味が無いと思うので、大きくリフトか巻き上げて、ロングフォールくらいしかアクションのしようがない。
ジグを変えるしか選択肢がなくなるので、探るパターンも限られてしまうなと考えます。
というわけで、最近釣れないのはラインの伸びのせいでジグが動いてないからだ、というのを仮説とした場合の解決としては、当然ラインを伸度が低いものに変えるという結論になります。

で、PEジガーを買ってしまいました。
伸度が3%らしいです。ファイヤーラインのほうがよく利用されているらしいですが、こちらのほうが伸度が低いらしいので、一旦これで比較してみます。
オシアジガー2000は1.2号だと900mちょっとしか巻けないので、ドンペペ1.2号をそのまま下巻きにして、600m巻きました。残りは予備スプール買って巻くというのもありかなと。
週末状態良ければ新魚探とともに試してみたいと思います。

以上です。

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