なんだかその日は散々だった話。

なんだか体調がすぐれない。どうも何某です。こんばんは。

禁酒すれば解決しそうな気がするのに出来ないのです。

4%で一枚。

SUPフィッシング人多し

ホームサーフは家から歩いて行ける。
以前はドーリーにSUPを乗せ、缶コーヒーを呑みながらダラダラと向かっていた。これがすこぶる快適で、前の晩ゆっくり用意してそのままでかけ、片付けもそのまま引っ張ってきて家の庭でゆっくりできる。 しかし、困ったことに最近また空気漏れが発生するようになってしまい、再度朝SUPに空気を注入しないといけなくなってしまった。
冬の間は電動ポンプで膨らますのも問題ないくらい遅かった夜明けだが、流石に住宅地で3時4時にバリバリと音を出す気になれない。かといって手動でやるのも面倒くさく、結局車で来るようになってしまった。
現地に着くとまだ3時過ぎだというのに相当な混雑で、車を停めるのに一苦労する。アチラコチラから電動ポンプの音がするので、相当沖に出る人が多そうだ。
準備をしてると少しだけ沖の方が白味が増してきた。すると次々に沖に向かってSUPが出艇していく。10人近くいるのではないだろうか。これはのんびりしてられないぞと準備を急いだ。

軽く波被り、その時魚探は

準備が終わると、すでに4時は過ぎていた。どうやら私が一番最後らしい。
今日は天気が悪く、なかなか暗い。波が崩れるポイントから深くなってるのだからとそこまで進み、波を交わして一気に乗り込んだ。慣れたものである。と思う刹那、目の前に波の壁。慌ててダブルパドルを漕ぎながら波に向かって真っ直ぐになるようにする。少しスピードが出たからか、なんとかギリギリ波は乗り越えた。魚探はどうだ。結構な水しぶきはかかっている。がしかしモニタは問題なく映っている。大丈夫だ。急いで安全な場所まで漕ぎ、水浸しになったタオルをキツく絞り拭く。
乗り込む場所はもう一歩先だったのだろう。慣れからの油断は怖い。

濃い魚影で冷静さを失う

ポイントに着きジグサビキを落とす。さほど時間もかからず魚探のアラーム音が響く。なかなか大きな魚群だ。タナをあわせてサビキを上下にすると手頃なサイズのアジがあがってきた。
ははーん。これはチャンスというやつだな。ジリリキテル。早くもキテるのだ。
かかったアジを外さずサビキをそのまま落とす。さらに大きな獲物を狙うつもりだ。前回のマハタで実績はあるのだ。
魚探を見ていると予想通り一際大きい魚影が後ろについている。さぁ食え。食えと呟くが不発。さらには仕掛けをあげる途中でアジはいなくなってしまった。
しかし、今日はこれで終わらない。次は魚群はイワシ。同じようにこれも落とす。
大きな魚影が見えたあたりで激しく暴れだした。食うのだ。不発。
イワシをあげてみると皮が剥がれボロボロになっていた。これはどういう状況なのだろうか。
その後、小サバがかかったので同じように落としてみると、強烈に暴れて仕掛けがヨレてしまい使い物にならなくなってしまった。しょうがないのでこれを交換する。
交換したサビキは100均で買った2本セットのものだ。しかしこれが良かったのか、いいサイズのアジが立て続けにかかる。3本針すべてにアジ。
SUPに引き上げるも勝手に針から外れ海へ。針が多いのでタモを使って絡まるのを嫌ったせいだ。失敗した。
なんとかアジを持って帰りたいと再度落とすと、すぐまたアジがかかった。いいサイズだ。今度はタモを使って慎重に取り込む。成功だ。
あげると同時に魚影も無くなったので、今回から導入した神経締めセットを利用してみようと実行してみた。これでおとなしくしてから写真を撮ろうと。
脳破壊をするために、眉間の間にニードルを刺すのだが、SUPに穴が空いてはいけないと試行錯誤している間に暴れて手から落ちてしまい海へ。
あろうことか、これだけ釣って一匹も手元にいないなんてことがあるのだろうか。
今日は何かがおかしい。

4%

そういえば今日はまだ写真を撮ってなかったなと思い、iPhoneを起動したところ、バッテリー残量4%。
流石にこれはまずい。充電したつもりでいたのだが。
事故が起きてからでは遅いので、他の方達に声が届く距離をキープしながら釣りをすることにする。

ワカシに遊ばれる

再び反応があったのでジグサビキを落としてみると、小さいイワシが3匹ついてきた。そのまま落とし込むが不発。しかたないので一旦あげてみると、ワカシが1匹追ってきた。試しに見える位置でそのまま泳がせてみると、ワカシがイワシにアタックを繰り返して来る。食べるつもりではないのだろうか。それとも見切られてるのか。
ボロボロになったイワシを最後に綺麗に針にかからず取っていった。ヤバ過ぎるスキルである。
泳がせでは捕食スイッチが入らないのだろうか。先にイワシやアジが食べてくるのも問題だ。
そこで、サビキを外してメタルジグを直結してみる。その後ワカシが爆釣。入れ食いとなるが、流石にワカシはいらない。しかしワカシしか釣れない。ジグがBOZLESのトウキチロウでは小さすぎるのだろうか。10匹以上釣るが最後の1匹のみ残してリリース。

ボウズのがれスタイル

最後はアジでも釣って帰ろう。と、サビキをつけてシャクる。気づけば半分以上の人たちが浜に帰っているようだ。そろそろ私も帰ろう。スマホの充電も無くなった。
サビキを落とすとひったくられるようなアタリ。これは期待できるとあげると、大ぶりなイワシ2匹。これは刺身にしたら美味そうだ。蓋付きのバケツに放おりこんで急いで浜へ向かった。

漬け丼にして食す

帰宅後、苦労して神経締めしたワカシと、まだ生きていた大ぶりなイワシを急いで漬けにする。SUPを洗ったりシャワーを浴びたりしながら30分ほど待つとほどよく漬かった。
炊きたてのご飯の上に乗せ嫁に声をかける。
大葉やネギ、そしてゴマなんぞを散らして。
これがインスタ映えというやつだよ。知ってるかい君は。
とりあえず写真を撮るんだ。食べる前が勝負なんだよ。
などと言いながらiPhoneに手をかけ思い出す。そうだ0%だった。
カメラを取りに行きバッテリーをかき集めるも全て充電出来ていない。
これ以上待てませんけど。という顔をされしょうがなく合掌。
味見した時より少し塩味が効いている気がした。

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