ChangeLogを使ってみたらエラーがでた

普段使うこともなかったChangeLogなんですが、ちょっとしたスクリプトを書く機会があったので更新履歴に使ってみました。

更新履歴やらメモやらTODOやらを簡単に書ける機能がvimにはあるみたいです。

結構便利。

環境

  • OS: Mac OSX Lion
  • Vim: Macvim 7.3

ChangeLogファイルを用意する

vimにはchangelog.vimというのがあらかじめ組み込まれてるみたいなので、ファイルさえ作ってあげれば特に何もしないで利用できるとのこと。

ChangeLogとして認識されるファイル名はこんな感じ。

  • ChangeLog
  • Changelog
  • changeLog
  • changelog

もう少し細かいネーミングルールがあるみたいですが、個人的にはそんなにガッツリ使う機能でもないのでこれくらいあれば十分です。

ひとまずChangeLogというファイル名で作ります。

Terminal
1
$ vim ChangeLog

対応したファイルを開いたらChangeLogの項目を自動で追加してくれる¥oのキーを叩きます。

ちなみにMacもLinuxも共通です。

本来なら¥oとした時点で、ChangeLogの項目が自動で追加になるはずですが、以下のエラーが表示されてしまいました。

ChangeLog
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
function <SNR>77_new_changelog_entry の処理中にエラーが検出されました:
7:
E121: 未定義の変数です: g:changelog_username
E116: 関数の無効な引数です: s:substitute_items(g:changelog_date_entry_search, date, g:changelog_username)
E15: 無効な式です: s:substitute_items(g:changelog_date_entry_search, date, g:changelog_username)
9:
E121: 未定義の変数です: search
E116: 関数の無効な引数です: search(search) > 0
E15: 無効な式です: search(search) > 0
続けるにはENTERを押すかコマンドを入力してください

未定義の変数です: g:changelog_usernameエラーの対応

g:changelog_usernameが未定義の模様とのことなので、.vimrcに以下の設定を追記します。

.vimrc
1
2
3
4
5
"---------------------------------------------------------------------
" ChangeLogの設定
"---------------------------------------------------------------------
let g:changelog_username="nanigashi <nanigahi@xxxxxxx.xx>"
let g:changelog_dateformat="%Y-%m-%d (%a)"

これで¥oを叩くとこのように自動で項目が入ります。

細かいルールとかあまりなさそうなので、箇条書きで簡潔に書くようにしていこうかと思います。

以上です。

gnoteのメモをDropboxで共有する方法

複数のLinuxマシンでDropboxを利用してgnoteのデータを共有する方法です。  
応用すればいろんなアプリのデータを共有できると思います。
データをマージする方法はわからないので気をつけてください。

ローカルのgnoteデータをDropboxに移す

今利用しているgnoteのデータをDropboxに移します。

1
$ mv ~/.local/share/gnote ~/Dropbox/private/gnote

データディレクトリをシンボリックリンクで追加する。

gnoteを利用するマシンのデータを一旦削除する。

1
$ rm -rf ~/.local/share/gnote

Dropboxに移動したディレクトリをローカルのデータとしてシンボリックリンクを貼る。
gnoteを利用するマシンのデータを一旦削除する。

1
$ ln -s ~/Dropbox/private/gnote ~/.local/share/gnote

このように共有したいマシン全てにシンボリックリンクを貼れば、自動でDropboxがデータ更新してくれます。

以上です。

VMware PlayerにLinuxMint13でupdateしたら起動しなくなった対応メモ。

VMware PlayerにLinuxMint13をインストール後sudo apt-get update sudo apt-get upgradeを実行して再起動すると立ち上がらないという問題を解決したのでメモ。
ただ、本当にこれで解決してるのかは謎だったりします。


環境

  • HostOS: Window 7 64bit
  • GuestOS: LinuxMint 13 Maya 64bit
  • VMware Player 4.0.3 build-703057

起動時に起こること

  • 真っ黒の画面が表示される。
  • コンソールが立ち上がってるわけでもないので、コマンドも何も打てない。

プロセッサ コアの数を3個以上にする

原因がよくわからないのですが、プロセッサのコア数が1〜2個だと起動しないみたいです。
カーネルが新しくなったのでそのあたりの仕様が変わったのかもしれませんが、そのあたりの仕様変更の記述は見つけれませんでした。

とりあえずは起動するようになったので対応方法を記述。

仮想マシン設定の編集から設定画面を開く。

デバイス一覧のプロセッサ=>プロセッサ コアの数を3以上に設定。

いつも通り起動する。

私の環境はこれで無事起動するようになりました。

以上です。

© 2024 磁力式駆動 All Rights Reserved.
Theme by hiero