しない、しない、ナツの話。

ジメジメして気持ち悪い。どうも何某です。こんにちは。

車載時にカヤックの位置バランスを誤ってフロントに落としてしまいました。
「修理費が数十万するかも。」と、傷だらけのボンネットを見た車屋さんに言われています。

曇天。

Return to Myself

「ホットサンドでも食べるかい。」

妻が並べられてる食パンを眺めながらつぶやく。
「ジャムは嫌いだから、やっぱりホットサンドかな。」などと独り言を続けた。

『あしたま。』

「ん?何?」

『あしたまだよ。あしたまにあーな。』

「どういう意味?」と妻は、不思議そうな顔でこちらを見ている。

『あしたまにあーなのオープニング曲だよ。sweet strawberry toast、知らない?』

「え?何?食パン買うかどうかの話だけで、知らないテレビの曲がどうとか詰められるわけ?」

モダンチョキチョキズの濱田マリと浜田麻里を勘違いしてるのかな。教えてあげたほうがいいのかな、などと思っていると、妻は半ギレで牛乳売り場へ歩いて行った。
妻の背中を見ながら、乏しい想像力、価値観の違い、夫婦とは一体。問う今日。

タチウオが食べたい

食パンもいいけど、フワフワのタチウオが食べたい。
食べたいなあ。
炙って梅肉乗せたりしてね。
でも釣り船乗るの面倒だなあ。
タチウオの準備をしながら思っていると、釣り仲間からSUPで狙いに行くと連絡があった。
実は先週、カヤックで同じ方面にシーバス狙いで出たのだが、全く釣れずで、リベンジしようと思っていたのだ。
そうか、カヤックでタチウオ狙う手があったか。
私も行きますと宣言して準備を始めた。

凄い釣り人の数

少し早めに現地に着くと、駐車場が開くのを待った車で道路は渋滞している。
片側一車線をほぼ潰した状態。
横を抜ける車が、時折、怒鳴って行くらしい。
気持ちはわかる。我々が通行の邪魔なのだ。
早朝にクラクションを鳴らしながら駆け抜けていく車に罪悪感を感じたのか、後ろの車は移動してしまった。
これは耐えられないなと、私も悩んだが、すぐに後ろに隙間なく2台並ばれてしまったので待つ事にした。
やっと開いた駐車場に停め準備をすると、列の長さの割にはそれほど台数がなく、慌てて来る必要も無かったようだ。
次からは駐車場が開いてから来よう。

開始早々好調

波がほぼ無いので魚探をセットして出る。ホームサーフの緊張感はここには無い。
タチウオのポイントに向かうと、すでに相当な数の釣り人がいた。
それっぽい影にティムコ オーシャンドミネーター センターバランス パープルホロ 100gを落とす。
ワンピッチで誘うが反応は無い。
水深40mの反応がある15〜30mをワンピッチで何度も通すが食ってこない。
ちょっと変えるかと、途中でフォールを入れてみる。ラインがたるむ。すかさずアワセを入れゴリ巻きした。

幸先良い。

指4本無いくらいか。
まぁまぁのサイズ。とりあえず一匹釣って心が落ち着く。
この後、同じパターンのフォールのタイミングでF2サイズを立て続けに2本あげて、今日は魚影が濃いのを確信した。

フォールの釣り

東京湾タチウオジギング船に乗った時は、群れ直撃して引っ掛ける漁みたいな釣りだなと思った。
その話を、行きつけの釣具屋の店主にしたところ、「タチウオの釣りはフォールの釣りだよ。」と教えられた事がある。フォールの誘い方が出来ないと、渋い時釣れないのだと。
今日は渋くは無いが、安定して引っ掛けれるほどでは、無いのだろうか。
状況としては、フォールで全て食っている。ちゃんと口に掛かっているのだ。
なんだかいつもは腹掛かかりばかりなのに。
ちゃんと誘って食ってきてるという事なのだろう。
今日1番の引きを味わっている最中に、フッっと手応えが無くなった。
スナップの上からリーダーが綺麗に切られていた。

多分なんでも釣れる

ジグをロストしたので、ジャッカル アンチョビメタル タイプ2 レッドゴールドストライプ 100gに変更し、よりフォールを意識した釣りに変える。
サクラマス、タチウオ用に購入したゼスタ スローエモーション ショートピッチジャーク B5100がとても心地よい。長さがカヤック向きだ。テンポ良くシャクってフォールを入れる。
アタッた。
すかさずアワセる。
良いサイズ。

アシストフック切れ。

アシストフックが切れている。タチウオの歯の切れ味を思い知らされた。
フロントフックもタチウオ用に作ったワイヤーのフックに交換する。カエシ無しの刺さり重視。
ここから入れ食いが続く。
フォールを入れれば釣れる。早巻きすれば引っかかる。
中層に相当な群れがいるようだ。

サイズ出ず

魚探にノイズが出る。落とすと太刀魚が釣れる。
繰り返すが指2本ほどのサイズばかり。

サイズ出ず。

回収中にも釣れてしまうが腹掛かりが多いため、避けて内蔵が飛び出してしまう。
これでは、小さいからとリリースが出来ない。
干物にしても十分な量があるため、アジ、真鯛狙いに移動した。
さてさてと、タイラバにサビキをつけて落とすと、すぐビクビクとアタリがでた。
がしかし、口が切れたのかすぐバレてしまった。
落とし直すと、だいぶラインが横に流れた。この辺りは潮が速いのか。
改修して落とし直すと、とんでもない土砂降りになった。
これはたまらない。一瞬で全身ずぶ濡れに。
ダメだ。今日はそこまで暖かくない。身体が冷えてしまうと、沖上がりを決める。
エントリーしたサーフが近づくと、釣り仲間もあがるとのことで、鉢合わせとなった。
「え?雨?振ってないけど?」の言葉に驚愕した。
どうやら私のカヤック周りだけの、超局地的ゲリラ豪雨だったようだ。
ついてないなと思い片付けに入った。

凄いパンがあるらしい

ヤマザキパンがコスト無視で作った「ゴールドソフト」というのがあるらしい。
月に2回しか生産しないのだとか。
これを注文すれば、妻の機嫌も良くなるだろうと、山崎パン高井戸工場サンドイッチ班班長ピクルス担当よろしく、ペンギン歩きで意気揚々と妻に歩み寄ると、「そんなにタチウオ釣ってどうするの?食べ切れるの?」と高圧的な態度で申してくるわけでございます。

食べ切れるのか。

『や、この食パン知ってる?凄いんだよ。』と返しますと、妻はハートマン軍曹ばりに眼前に立ち、「食べ切れるの!?」と、再度声を張り上げるのでございます。

『サー、イエス、サー!』

余計は反論などせず、口でクソをたれる前と後にサーをつけながら空を見上げ、北の海を見ながら夏みかんでも食べたいと思う私であった。

タックル

タイドグラフ

タイドグラフ。

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