【注意】SUP、カヤックフィッシングする方へ

安全のためフラッグは必ず掲げるようにしましょう。(2m推奨)

定置網内へ入る、係留する、仕掛けを引っ掛けるなどが多くなっており、漁師さんとのトラブルが増加してるようです。

SUP、カヤックを排除しようとする動きもあるため、定置網へは近づかないようお願いします。

永源、初夏だというのにまだちょっと肌寒いねの話。

釣れる釣れないよりは旬のものを狙うほうがいいのだなぁと思ってきました。何某です。

美味しいのを食べたい。

艤装Ver.3.0で出艇

流石にもうクーラーボックスが必要だろう。今日は気温が低いが、日が出れば汗が止まらなくなる日も多くなった。がしかし、後ろにクーラーボックス、前に大きめの折りたたみコンテナでは流石に大荷物だ。重装備でSUPフィッシングをやる方々によく見るスタイルではあるが、万が一にでも落水した場合の再乗艇に苦戦する。
座ってさえいればそうそう落水することは無いのだが、すっきりさせたほうが海上でのトラブルは避けやすい。
前回、折りコンを破損したため、これはいい機会だと新たな艤装をする。ちょうどカヤックでダッシュバーという艤装方法を見たため、これを採用することにする。幸い塩ビパイプと100均の素材で安く作れた。AirJam世代はDIYの精神なのだ。

新システム導入。

実際出艇してみると、前が開けているため、サーフゾーンでの波を避けやすいなど調子がいい。気楽に部屋に転がっていたスーパー受太郎を付けられたため、泳がせのロッドも別に用意できた。
さらには、クーラーボックスが背もたれになるため踏ん張りがきき、ダブルパドルの巡航速度が1km/hほどあがり非常に素晴らしい。麦茶も冷えてて、非常に快適に海上を過ごせそうだ。

周りが見えなくなるほどの高いうねり

用意をしている時からもしやとは思っていたのだが、沖に出ると1〜2mほどのうねりがある。風が無いのと、潮の速度もちょうどいいので問題は無いのだが、どうにも落差が酷い。
これは短期勝負になるかもと気を引き締める。

泳がせ釣りで意外なやつ

サビキでイワシを釣り上げたので、泳がせ用に持ってきた竿に鼻掛けして落とす。
しばらく泳がせていると、竿先がプルプルと震えている。魚が近くにいるのだろうか。
魚探を覗くと、泳がせているイワシの近くに大きめの反応が出ている。

なんかいる。

食え、食うのだ。と念じながらロッドを手持ちにする。心臓がバクバクと音を立てる。
しかし、しばらく反応が出ていたが魚影は何処かへ行ってしまった。
再度イワシの群れが来たためサビキで釣り上げる。針がかりを確認して、そのままサビキを落としてみた。途中で一旦仕掛けが落ちなくなる。10mもまだ落としていない。魚探の反応は薄いけど何かいるのだろうか。
軽くあわせて様子を見ると、真横にラインがポンッポンッと移動していく。何かかかっているようだ。

なんとかイカ。

水面まであげてくると、プシューと大きな音がして強烈な水しぶきが飛んできた。東京湾にクジラが迷い込んだというニュースを思い出す。クジラって釣れるのだろうかと考えた刹那、SUPの先端が真っ黒になった。
水面のそれは、海水をもの凄い勢いで吐き出しながら逃げようとする。なんてことだ、魚探が海水まみれだ。
あわててタモですくい上げ、とりあえずタオルで魚探を拭き上げる。壊れたらどうするんだ。このイカ野郎と睨みつけてみたが、よく見るとこのイカ野郎、何イカかわからない。ヤリイカだとは思うが何かが違う。確か相模湾ではマルイカという似たイカが最近釣れてたはずだ。もしかしてそれだろうか。

イカが気になって船酔い

イワシを泳がせながら、〆たイカを眺めてみる。気になるのでネットで調べてみると、微妙な違いらしい。
さらにはケンサキイカの呼び名がマルイカだったりアカイカだったりよくわからない。まぁなんとなく足の長さやらを見てみると、とりあえずはケンサキイカだろうなと。思った所で突然目眩がし、酸味を帯びた体液が口から勢いよく噴射された。
突然のことにびっくりしSUPの上を確認すると、どうやら嘔吐したらしい。スマホと2mのうねりがいつの間にかこいつを引き出したようだ。
そして、その後も定期的に嘔吐する。今日はイカだけで帰ろうと思うも、パドリングする気にもならない。
車酔いと同じで、次の身体の位置が予測出来ないから酔うのだろうと、SUPの頭をうねり側に向けて水平線とうねりを眺めながら回復をはかる。もの凄い落差のうねりだ。
平衡感覚がおかしくなったせいで、頭から落ちるような感覚にもなる。殺人医師よろしくのバックドロップをくらう瞬間の気分もこんな感じなんだろうか。
次々を胃酸を噴射する自分を俯瞰で感じながら、チューブ・テイルズにこんなシーンあったなと。あの話を好きだといういう話するとみんな引くんだよな。
何度か嘔吐を繰り返すうちに若干の余裕が出てきた。
沖を見ると今日一のうねりが迫ってきてるのがわかる。なるほど、あれはタイガードライバー’91だ。しかも川田利明が食らった最悪なやつだ。嫁にテンカウントゴングのやり方を教えておけばよかった。

突然のワカシラッシュからの雨

喉元過ぎればなんとやらというやつで、胃の中のものを全て出してしまえば、ツバ攻撃程度の精神的ダメージで済んでしまうもの。ましてや、魚探に大きなな魚影が映ってるとなれば余計である。
でかいジグにでかい魚は食ってくる。という持論のもと、今回からジギングの定番と言われてるらしいSMITH メタルジグ CBマサムネ ブルーピンクイワシ を投入した。
がしかし、シャクレどシャクレど不発。しょうがないので、安定した釣果が出ているBOZLESのトウキチロウを投入。すかさずヒット。そこそこの引きのワカシが釣れる。すぐリリースし、再投入。しかしワカシ。釣れども釣れどもワカシ。

わかし。

結局6、7匹釣った所で魚探は静かになった。
その後はダラダラとタイラバなんぞを落としてみるも反応もなくなり、雨も降りはじめてきたため魚探を急いでドライバッグに入れ納竿とした。

真空パック器を購入したら高まった話。

コンタクトの洗浄、保存液の使い方を今まで間違って覚えてたらしいです。どうも何某です。

何をどう説明したらいいのかわからないが、使ってる洗浄液と保存液は相性が悪いので、同時に使っちゃ駄目だとかなんとか。

食材を綺麗に冷凍したい

先日釣ったマハタ が大きすぎて、結局最後消費しきれなく冷凍するしかなくなるという事案になってしまいました。2人だとあのサイズを消費するのは難しいです。
今まで余った時などは、ラップしてジップロックにぶち込んで冷凍庫にいれてたのですが、これが結構かさばる。
なんか上手いこと整理できないかと思っていると、ふるさと納税の返礼品の真空パックされた豚肉が綺麗に縦にして入っていました。なるほど、真空にすれば容量減るし硬さがでるので整理しやすいか。と思い調べてみると、相当安い。粗悪な品かなと思って調べてみたけど普通に使えるみたい。
30年くらい前に父親が、スルメの袋を閉じるためだけに巨大なシーラーを数万で買ってきた思い出があったので、流石に買えないだろうなと思っていたのでびっくりしました。

というわけでこれを購入。
評価が高すぎる気もしますが、安いのでとりあえず使ってみます。

凄い簡単に使えて感激

なにか真空にしたい。とりあえずなにか真空に。と冷蔵庫を漁ると、ジップロックに入ったハンバーグがあったのでこれでいいやとやってみました。

食べ物を床に置かないでと怒られたので急いで撮影。

  1. 空いた口を真空エリアに入るように置く
  2. 蓋を閉じる
  3. 緑のボタンを押す
  4. 赤く変わったボタンが再度緑になれば終了

これだけ。激しく簡単。すげーなんだこれ。きっちり真空なってる。いい買い物した。

真空パック専用以外の袋でやると

当然っちゃ当然ですが、真空にならないっぽい。ポテトチップスの袋とかやってみましたけど、まぁ真空にはならないですね。
真空にならないと永遠と稼働し続けるみたいなので注意です。

ちなみにシーラーは問題なくポテトチップスの袋に使えました。
ただちょっとコツがあるらしく、袋の裏の接合部分の折り目が焼けて穴空いてしまったりとかあったので、シーラー後は穴をチェックしたほうがいいですね。

とにかく楽しいのでおすすめ

とりあえず真空にするという行為は最高に高まります。テンションMAXです。
文房具とか生写真とかなんでもかんでも真空にしたくなります。
ランニングコストも全然かからないので、食材無駄にするくらいならドンドン真空にしていきましょう。
これは買いですよ。

以上です。

【注意】SUP、カヤックフィッシングする方へ

安全のためフラッグは必ず掲げるようにしましょう。(2m推奨)

定置網内へ入る、係留する、仕掛けを引っ掛けるなどが多くなっており、漁師さんとのトラブルが増加してるようです。

SUP、カヤックを排除しようとする動きもあるため、定置網へは近づかないようお願いします。

なんだかその日は散々だった話。

なんだか体調がすぐれない。どうも何某です。こんばんは。

禁酒すれば解決しそうな気がするのに出来ないのです。

4%で一枚。

SUPフィッシング人多し

ホームサーフは家から歩いて行ける。
以前はドーリーにSUPを乗せ、缶コーヒーを呑みながらダラダラと向かっていた。これがすこぶる快適で、前の晩ゆっくり用意してそのままでかけ、片付けもそのまま引っ張ってきて家の庭でゆっくりできる。 しかし、困ったことに最近また空気漏れが発生するようになってしまい、再度朝SUPに空気を注入しないといけなくなってしまった。
冬の間は電動ポンプで膨らますのも問題ないくらい遅かった夜明けだが、流石に住宅地で3時4時にバリバリと音を出す気になれない。かといって手動でやるのも面倒くさく、結局車で来るようになってしまった。
現地に着くとまだ3時過ぎだというのに相当な混雑で、車を停めるのに一苦労する。アチラコチラから電動ポンプの音がするので、相当沖に出る人が多そうだ。
準備をしてると少しだけ沖の方が白味が増してきた。すると次々に沖に向かってSUPが出艇していく。10人近くいるのではないだろうか。これはのんびりしてられないぞと準備を急いだ。

軽く波被り、その時魚探は

準備が終わると、すでに4時は過ぎていた。どうやら私が一番最後らしい。
今日は天気が悪く、なかなか暗い。波が崩れるポイントから深くなってるのだからとそこまで進み、波を交わして一気に乗り込んだ。慣れたものである。と思う刹那、目の前に波の壁。慌ててダブルパドルを漕ぎながら波に向かって真っ直ぐになるようにする。少しスピードが出たからか、なんとかギリギリ波は乗り越えた。魚探はどうだ。結構な水しぶきはかかっている。がしかしモニタは問題なく映っている。大丈夫だ。急いで安全な場所まで漕ぎ、水浸しになったタオルをキツく絞り拭く。
乗り込む場所はもう一歩先だったのだろう。慣れからの油断は怖い。

濃い魚影で冷静さを失う

ポイントに着きジグサビキを落とす。さほど時間もかからず魚探のアラーム音が響く。なかなか大きな魚群だ。タナをあわせてサビキを上下にすると手頃なサイズのアジがあがってきた。
ははーん。これはチャンスというやつだな。ジリリキテル。早くもキテるのだ。
かかったアジを外さずサビキをそのまま落とす。さらに大きな獲物を狙うつもりだ。前回のマハタで実績はあるのだ。
魚探を見ていると予想通り一際大きい魚影が後ろについている。さぁ食え。食えと呟くが不発。さらには仕掛けをあげる途中でアジはいなくなってしまった。
しかし、今日はこれで終わらない。次は魚群はイワシ。同じようにこれも落とす。
大きな魚影が見えたあたりで激しく暴れだした。食うのだ。不発。
イワシをあげてみると皮が剥がれボロボロになっていた。これはどういう状況なのだろうか。
その後、小サバがかかったので同じように落としてみると、強烈に暴れて仕掛けがヨレてしまい使い物にならなくなってしまった。しょうがないのでこれを交換する。
交換したサビキは100均で買った2本セットのものだ。しかしこれが良かったのか、いいサイズのアジが立て続けにかかる。3本針すべてにアジ。
SUPに引き上げるも勝手に針から外れ海へ。針が多いのでタモを使って絡まるのを嫌ったせいだ。失敗した。
なんとかアジを持って帰りたいと再度落とすと、すぐまたアジがかかった。いいサイズだ。今度はタモを使って慎重に取り込む。成功だ。
あげると同時に魚影も無くなったので、今回から導入した神経締めセットを利用してみようと実行してみた。これでおとなしくしてから写真を撮ろうと。
脳破壊をするために、眉間の間にニードルを刺すのだが、SUPに穴が空いてはいけないと試行錯誤している間に暴れて手から落ちてしまい海へ。
あろうことか、これだけ釣って一匹も手元にいないなんてことがあるのだろうか。
今日は何かがおかしい。

4%

そういえば今日はまだ写真を撮ってなかったなと思い、iPhoneを起動したところ、バッテリー残量4%。
流石にこれはまずい。充電したつもりでいたのだが。
事故が起きてからでは遅いので、他の方達に声が届く距離をキープしながら釣りをすることにする。

ワカシに遊ばれる

再び反応があったのでジグサビキを落としてみると、小さいイワシが3匹ついてきた。そのまま落とし込むが不発。しかたないので一旦あげてみると、ワカシが1匹追ってきた。試しに見える位置でそのまま泳がせてみると、ワカシがイワシにアタックを繰り返して来る。食べるつもりではないのだろうか。それとも見切られてるのか。
ボロボロになったイワシを最後に綺麗に針にかからず取っていった。ヤバ過ぎるスキルである。
泳がせでは捕食スイッチが入らないのだろうか。先にイワシやアジが食べてくるのも問題だ。
そこで、サビキを外してメタルジグを直結してみる。その後ワカシが爆釣。入れ食いとなるが、流石にワカシはいらない。しかしワカシしか釣れない。ジグがBOZLESのトウキチロウでは小さすぎるのだろうか。10匹以上釣るが最後の1匹のみ残してリリース。

ボウズのがれスタイル

最後はアジでも釣って帰ろう。と、サビキをつけてシャクる。気づけば半分以上の人たちが浜に帰っているようだ。そろそろ私も帰ろう。スマホの充電も無くなった。
サビキを落とすとひったくられるようなアタリ。これは期待できるとあげると、大ぶりなイワシ2匹。これは刺身にしたら美味そうだ。蓋付きのバケツに放おりこんで急いで浜へ向かった。

漬け丼にして食す

帰宅後、苦労して神経締めしたワカシと、まだ生きていた大ぶりなイワシを急いで漬けにする。SUPを洗ったりシャワーを浴びたりしながら30分ほど待つとほどよく漬かった。
炊きたてのご飯の上に乗せ嫁に声をかける。
大葉やネギ、そしてゴマなんぞを散らして。
これがインスタ映えというやつだよ。知ってるかい君は。
とりあえず写真を撮るんだ。食べる前が勝負なんだよ。
などと言いながらiPhoneに手をかけ思い出す。そうだ0%だった。
カメラを取りに行きバッテリーをかき集めるも全て充電出来ていない。
これ以上待てませんけど。という顔をされしょうがなく合掌。
味見した時より少し塩味が効いている気がした。

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