【注意】SUP、カヤックフィッシングする方へ

安全のためフラッグは必ず掲げるようにしましょう。(2m推奨)

定置網内へ入る、係留する、仕掛けを引っ掛けるなどが多くなっており、漁師さんとのトラブルが増加してるようです。

SUP、カヤックを排除しようとする動きもあるため、定置網へは近づかないようお願いします。

釣ったマハタを食べてみた話。

家にアリが発生して困ってます。何某です。

そんなところから入ってくるのかという1mmにも満たない隙間からなので、どうしたものか。

どーん。

マハタの内蔵を食べてみた

先日SUPフィッシングで釣ったマハタをとりあえずおろしてみます。

三枚おろし。

美味しそうな肝と胃袋が出てきました。
最近釣りたてのホウボウの浮袋やら胃袋で一杯やるのが好きなので、マハタの内蔵もいってみます。
とりあえず

  • 胃袋
  • 心臓

これらを綺麗に洗った後、湯引きしてポン酢ともみじおろしでいただいてみます。

マハタの肝と胃袋ポン酢。

前割りした芋焼酎に良くあいます。ねっとりとした濃厚な肝と歯ごたえのある胃袋は最高です。
ただ、腸は開いて丁寧に塩で揉んで洗ったのですが、苦くて食えたものじゃなかったですね。これは失敗。やはり大型になるとだめなんですかね。
ちなみに、心臓は湯引きしたら縮んでどれかわからなくなってしまいました。

一晩熟成させてみる

身の水気をよく切り、キッチンペーパーとラップで巻いて冷蔵庫へ。翌日刺身でいただきます。

マハタの刺身。

甘みがあり、薄くても歯ごたえがあって食べごたえが凄いですね。白身魚なのに醤油に落とすと脂の膜が出来るくらいですが、全くしつこくなく、舌の上でさらりと溶けて、身と溶け出した旨味が喉をスルッと通っていき後味もさっぱりです。
前日よりも水々しさは無いですが、旨味は格段にありますね。

エアコンをつけて鍋で食す

アラ汁でもと思ってたのですが、量が多くて刺身だけじゃ消費できません。週末消費できなかった残り野菜が鍋向きだったので、マハタ鍋にしてみました。
頭とカマの部分は、後日アラ炊きにしたいので取っておくとして、残りの部分で出汁を取ります。
アラを湯引き前にしっかり塩で洗って、さらに1時間ほど漬けておいてから湯引きして、沸騰させないようにして抽出します。本当はこのとき昆布もと思ってたのですが、消費しきってしまっていたようなので、昆布茶を適量ササッと入れます。
後は、切ったマハタと野菜を消費したいだけブチ込んで火が通ったら終了。

マハタの鍋。

ポン酢必要かと思ったのですが、塩味が効いていて非常に美味かった。身が煮てもしっかりしてるんですね。
汁もグイグイ飲めます。なんなら酒の肴に出来るくらいの濃厚なスープに仕上がりました。

消費できなかったのでさらに熟成されてます

さすがにこの大きさは一日二人で消費出来ませんでした。なので、さらに熟成させたマハタを今日はいただく予定です。どんな味になっているか楽しみです。

以上です。

【注意】SUP、カヤックフィッシングする方へ

安全のためフラッグは必ず掲げるようにしましょう。(2m推奨)

定置網内へ入る、係留する、仕掛けを引っ掛けるなどが多くなっており、漁師さんとのトラブルが増加してるようです。

SUP、カヤックを排除しようとする動きもあるため、定置網へは近づかないようお願いします。

SUPフィッシングで超高級魚が釣れた話。

体調が悪いと食べて治そうとしてリバウンドしてしまいます。何某です。

富士ヒルはフィットネスとしてがんばります。この体重でブロンズとか無理。

高級魚の肝と胃袋ポン酢。

そろそろ青物が入ってくる時期

あれほど軽くですよと念には念だったが、案の定呑みすぎてしまい起きたら昼過ぎ。また貴重な休みの一日を無駄にしてしまった。
「機嫌が治ったら教えて。」
起きたばかりの嫁は再度昼寝に入ってしまった。釣りに行けない休日は自業自得といえど機嫌が悪いのだ。
予報を見ると、明日は待望のSUPフィッシング日和。晴天微風の窓の外を見ないようにしながら、地元の定置網の状況を調べる。
去年の今日はイナダ、ワラサなどが入ってきてたようだ。今年はまだのようだが。
この暑さなら明日の相模湾は青物狙いでいいのではないだろうかと、水を一杯呑んでから準備をはじめる。

朝マズメは魚探が忙しい

夜明け前からSUPフィッシングは大盛況で、カヤックも2艘ほどいる。
薄暗い中皆一斉に沖を目指すが、PE1.5号を100mほどしか巻いていない私は手前がポイントだ。グイグイを前に進めてくれるダブルパドルが気持ちいい。
魚探の電源を入れしばらくすると、ものすごいアラーム音が鳴る。

魚群リーチ。

これはすごいと興奮しながらジグサビキを20m付近まで落とすと、何か小魚がかかった。そのまま泳がせてみる。いわゆる落とし込みというやつで、サビキにかかった魚をエサにもっと大きい魚を釣ろうという釣り方らしい。
がしかし不発に。魚探に反応がなくなったので一度あげてみると、イワシが皮一枚でかかっていたので、あらためて針を目に刺して再度落とし込む。すると、着底のタイミングで何かが釣れる。特にひくわけでもない。あげてみると小さいマハタ。BOZLES TGトウキチロウ 80g ブルーピンクに反応したらしい。さすがボーズレス。いいメタルジグだ。

マハタ。

幻の高級魚が釣れる

エサのイワシがまだ生きているので、そのまま再度落とし込んでみる。魚探ではかけあがりになっていて、過去にはマダイやヒラメもあがっているポイントだ。底を取りながら置き竿にするつもりで、他の竿の準備をしていると、一気に竿が持ってかれた。危なく落水する寸前を捕まえ手元に手繰り寄せる。45m付近でイワシを食ったそれはジージーとラインを引き出しながら逃げようと必死だ。
これは一旦どうにもならないとロッドを股に挟んでSUP上を片付け始める。長時間の戦いになるかもしれないのだ。
鳴り止まないドラグに不安を感じる。ラインは100mしか巻いてないのだ。残り20mしかない。ドラグを慎重に締めていくもどんどんラインは出ていく。PE1.5号なので切れることは無いだろうが、という思いもあるが、間違い無く大物。確実に取りたい。
巻いては出されるのを繰り返し、残り5mまで来てしまった。スプールが完全にむき出しになっている。焦る。
さらにドラグを締めてグイグイと巻くことにした。力でねじ伏せるというわけだ。結構締めた気はするが、それでも多少ラインは出される。しかし5分ほど格闘したからか、相手も多少弱ったらしく巻き上げることができるようになってきた。
さらに格闘すること5分。残り5m付近まであがってきた。慎重にやりとりする。まだまだラインを引き出す力はあるらしい。
リーダーを巻き取れるくらいまでくると、やっと姿が見えた。なんだこれは。クエか。とにかくでかい。引くはずである。

マハタ 50cm 1.4kg

慎重にタモに入れたあと、慌ててストリンガーにつなぐ。
一旦落ち着いてよく見ると、50cm、1.4kgのマハタ。さっきのとは同じ種類でもサイズが違えば全く扱いが違う超高級魚様である。実際は、このサイズでも超やら幻が付くのかどうかは不明だが高級魚と言っていいサイズだろう。嫁には超高級魚。そういうことにしておこう。
こんなのがSUP上で暴れたら大変なので、バケツに逆さまに入れ血抜きをし、とりあえず一休みすることにした。

もう帰ろうかなからの青物入れ食い

しばらく流されながらスロージギングを楽しんでいると、たまに小鯖がかかってきた。持って帰ってもしょうがないので、リリースをする。
魚探のサイドビューを見ると、左舷から魚群が迫ってくるようだ。また小鯖だろうか。
魚群を眺めていると、やたら大きい魚体が後ろにくっついて泳いでいるのがわかった。魚群が通り過ぎたと思った刹那。ナブラが発生する。
急いでルアーを投げるも不発。
その後も定期的にナブラが起きるが、どれもルアーを食ってくることはなかった。ブリなのかシイラなのか。
ちょうど岸に戻される潮になっていたので、ひっきりなしに来る魚群を狙うことにしてみる。
小鯖だと思って軽くシャクると、軽く青物のひきだ。手のひらサイズからのワカシがそれの正体。

ワカシ。

これはチャンスだと、すぐリリースし再度投入。フォールでサビキにワカシが食いつく。入れ食いだ。
ただサイズアップは見込めず、結局持ち帰りは超高級魚様のみとなった。
とりあえず熟成させて刺身と鍋だろうか。アラ煮も美味そうだ。これだから釣りはやめられない。

ダブルパドルを買って良かったけどの話。

毎日釣りが出来る生活だったらいいのに。何某です。

有給使って釣りしようかしら。

SUPが進まない恐怖

風が強かったり、異様に潮が速くなる日があります。
風が強いのはいろいろな情報でわかるのですが、無風でもGPS読みで2.5km/h以上で流される事があります。
潮に逆らって進むのは結構しんどいです。これに風速4m/s以上の向かい風が加わると相当危険。
SUPフィッシングを始めた頃、気がついたら強風で2km沖まで流された事があります。
楽に沖に出れるし爆釣するしラッキーくらいに思ってたんですが、帰りが全く進まない。
ちょっと休んだり、飲み物飲んでるうちに進んだ分以上戻される。これはいよいよヤバイ。このままだと漂流するかもという焦りが出ます。そして余計進まない。
結局2kmを3時間かけて岸に戻りました。通常ならゆっくり漕いでも1時間かからないくらいでしょうか。
休みなく漕ぎ続けて疲労困憊して3時間です。
落ち着いた頃にものすごい勢いで恐怖を感じました。死の恐怖です。

ダブルパドルを買ってみた

先日の釣行後、ダブルパドルを実際触ってみようと地元のショップに行ってみました。
しかし、サーフショップに置いてあるのは4万円とかする。高い。安全ってのは金で買う時代なんだなぁと嫁と話していると、近くのモンベルにカヤックが置いてあった気がするから、パドルも置いてるはずだという話に。
さっそく行ってみると、ありました。いろんな長さ、素材。価格も手頃なのから高いのまで。
さっそく手に持ってみると、私の場合、座っても膝立ちでも使いやすいのは230cmのサイズだろうとなりました。
明日使ってみたいんだけどと嫁に確認すると、手頃な価格なので問題無い。買って良し。とのことなので無事購入。

ダブルパドルは速いのか

実際に使い比べてみました。
ほぼ無風状態、garmin striker plus 7 sv のGPS読みで、シングルパドルで2.5〜4.0km/h、ダブルパドルで3.5〜5.0km/h。
私の漕ぎ方でゆっくりと頑張った時でこのくらい。
だいたい1km/hくらいダブルパドルが速い。
その後、風速3.5m/sくらいになったので再度試してみると、シングルパドルで2.0〜3.0km/h、ダブルパドルで3.5km/h。
どっちも頑張って漕いでます。
なんでシングルパドルに幅があるかというと、漕いでパドルをあげてるうちに推進力が落ちるんでしょうね。
ダブルパドルは間髪入れずに漕ぎ続けるので、安定して速度が出ます。非常に安心感がありますね。

SUPフィッシングにダブルパドルが向いていた

SUPフィッシングって結構こまめに移動したりします。
その度に、態勢変えて漕いでとかが地味に面倒。
しかし、ダブルパドルだと座って足伸ばした状態でも胡座の状態でも安定して漕げるので、態勢変える必要がない。これが相当楽です。
また、持ち手を入れ替えずに左右交互に漕げるので、真っ直ぐ進みやすいのもいいですね。

ダブルパドルのだめなところ

多分慣れてないせいなのかなとも思うのですが、背もたれと足を踏ん張るところが無いので上半身を無駄に使って疲れます。
ドッペルギャンガーのSUPにダブルパドルが付いてるのですが、椅子とフットレストが標準装備みたいなので、おそらく楽に漕ぐには必要な機能なのでしょう。

いろいろ考えた結果

直近ではSUPフィッシングにおいては、ダブルパドルの採用が私にとってはメリットが凄いあると思いました。
がしかし、安全面などを突き詰めていくと、カヤックのほうが荷物も詰めるしいいのではないかという結論に。
や、もちろんSUPでも予備パドルとか積もうと思えば積めるのですが、どんどん重装備になってSUPの手軽さが最近失われてると感じます。
ということで、直近はSUP+ダブルパドルで、将来的にはSUPはロッドとシングルパドルのみのスタンディングできるくらいの身軽さで、魚探使ったりの重装備の釣りはカヤックで、というような感じになればいいかなぁとか考えてます。
もちろん、カヤック買っていいか嫁と相談ですが。

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